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ゲーテの名言(出典: 「ファウスト」)
つねによい目的を見失わずに努力をつづける限り、最後には必ず救われる。
人間らしく幸福にするために、愛は気高いふたりを寄りそわせる。しかし、神のような歓びを与えるためには、愛は貴重な三人組をつくる。
あらゆるものが一個の全体を織り成している。
ひとつひとつが互いに生きて働いている。
お前のほんとうの腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。
悦びには悩みが、悩みには悦びがなければならない。
自由も生活も、これをかちとろうとする者は、日ごとに新しく闘いとらねばならない。
ゲーテの名言(出典: 「格言と反省」)
自由でないのに、自由であると考えている人間ほど奴隷になっている。
およそ哲学というものは、常識をわかりにくいことばで表現したものにすぎない。
すべての法律は老人と男によってつくられている。若い人と女は例外を欲し、老いた人は規則を欲する。
キリスト教は計画的な政治革命であったが、それに失敗してからは道義的なものになった。
愛人の欠点を美点と思わないほどの人間は、愛しているのではない。
多数というものより気にさわるものはない。なぜなら、多数を構成しているものは、少数の有力な先導者のほかには、大勢に順応するならず者と、同化される弱者と、自分の欲することすらわからずに従ってくる民衆とであるからだ。
ゲーテの名言(出典: 「格言と反省」)
長いこと考え込んでいるものが
いつも最善の選択となるわけではない。
今日始めなければ
明日には終わらない。
小さい夢は見るな。
それには人の心を動かす力がないからだ。
人間は、努力する限り、迷うものだ。