レオ・ブスカーリアの死因とは?生涯についても簡単に紹介

結論からいいますと
レオ・ブスカーリアの死因は心臓発作です。

 

  • レオ・ブスカーリアの誕生日:1924年3月31日
  • レオ・ブスカーリアの命日:1998年6月12日

 

目次

レオ・ブスカーリアの生涯

レオ・ブスカーリア
アメリカ合衆国の教育学者です。

1924年3月31日に誕生し
1998年6月12日に亡くなりました。

出生

レオ・ブスカーリアは
イタリア系移民の家族の末子として
カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれます。

 

公立学校教員に

南カリフォルニア大学で教育学を学び、
卒業後はロサンゼルス北東に位置する
パサディナ市の公立学校教員となります。

現場の教師時代には、主に学習障害の
子どもたちのクラスを担当しました。

同時に大学院にも在籍し、
教育学の博士号を取得後、
母校の南カリフォルニア大学に
戻って教鞭を執ります。

 

Love 1Aの開講

ある日、自分の教え子が
自殺してしまう事件に遭遇してしまいます。

それ以降、いのちのかけがえのなさや
いのちの教育、人を愛することなどに
関心を抱くようになります。

そしてレオ・ブスカーリアは
「Love 1A」(ラブ・クラス)という
単位の出ないゼミを開講します。

 

このため、彼は
Dr.Love」の愛称で親しまれました。

 

著書・テレビ番組で全世界に

ブスカーリアの講義・教えは
書籍としても発表され、数多くの
販売記録を塗り替えます。

著書は、1998年までに
世界の17か国の言語で翻訳され、
1,800万部の売上を記録しました。

 

さらに、彼の講義はテレビ番組にも
なって高評価を得ます。

 

1998年6月12日に、ブスカーリアは
心臓発作のため、自宅で亡くなりました。

 

レオ・ブスカーリアの著書

レオ・ブスカーリアは
いくつもの著書を出しています。

ここでは2つ紹介します。

  • 葉っぱのフレディーいのちの旅
  • パパという大きな木

 

葉っぱのフレディーいのちの旅

 

葉っぱのフレディーいのちの旅」は
レオ・ブスカーリアの絵本です。

著者の代表作ともいえる作品です。

春に生まれた葉っぱのフレディーが
自分という存在に気づき、成長し、
「葉っぱに生まれてよかったな」と思い
「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へと
かえっていくまでの物語です。

子どもから大人まで、すべての年齢層向けの1冊です。

 

パパという大きな木

パパという大きな木」は
ブスカーリアの絵本です。

貧しいイタリアから移民として
アメリカにやってきたブスカーリアの
お父さんについての思い出を書いた1冊です。

経済的に成功したわけではないが、
いつも明るく優しく、家族を愛した父親の姿が描かれています。

 

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