ニーチェさんについて。

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Friedrich Wilhelm Nietzsche
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フリードリヒ・ニーチェさんは
ドイツの哲学者です。

 

1844年10月15日
プロイセン王国で誕生し
1900年8月25日に55歳で亡くなりました。

 

この記事では
ニーチェさんについて紹介します。

 

ニーチェさんの経歴

ニーチェの才能

ニーチェさんは
音楽と国語に関して
特に才能があったと言われています。

ニーチェの学生時代

ニーチェさんは
名門校プフォルタ学院に入学します。

学院時代は、
古代ギリシアや
ローマの古典・哲学・文学などを学び、
模範的な成績を残します。

 

その後、
ボン大学へ進み、
神学部と哲学部に籍を置きます。

ニーチェの転機

しかしニーチェさんは
ダーヴィト・シュトラスさんの
イエスの生涯」の影響を受け
キリスト信仰を放棄し、
神学の勉強も辞め、母親と大喧嘩をします。

その後ボン大学から
ライプツィヒ大学へ転学し、
ここでニーチェさんの思想を
形成する上で大きな出会いが2つありました。

  • ショーペンハウエルの作品との出会い
  • リヒャルド・ヴァーグナーさんとの出会い

ショーペンハウエルの作品との出会い

一つは、
ショーペンハウエルさんの書物
意志と表象としての世界」との出会いです。

ニーチェさんはこの作品の虜になり
とても影響を受けます。

リヒャルト・ワーグナーさんとの出会い

もう一つは、友人の紹介で
リヒャルト・ワーグナーさんと出会ったことです。

リヒャルト・ワーグナーさんは、
別名で「楽劇王」とも呼ばれている
ドイツの有名な作曲家です。

リヒャルト・ワーグナーさんは
1813年に誕生し、1883年に死去しています。

ニーチェさんは
1844年10月15日

プロイセン王国で誕生し
1900年8月25日に55歳で亡くなりました。

なのでリヒャルト・ワーグナーさんは
ニーチェさんの先輩にあたる存在です。

大学卒業後のニーチェ

大学卒業後は、
バーゼル大学の古代ギリシアに
関する古典文献学を担当します。

希望の哲学担当ではありませんでしたが、
この職場でも、ニーチェさんに影響を
与える様々な人との出会いがあります。

悪評×病気×退職

そして、ニーチェさんの第一作
悲劇の誕生」を出版しますが、
悪評がたたり、大学での講師を
中止することになります。

さらに持病も悪化したため、
のちに辞職します。

執筆活動を続けるニーチェ

辞職後も執筆を続けて
喜ばしき知恵(悦ばしき知識)
を出版します。

この本には有名な
「神は死んだ」や「永却回帰」の
思想が見られます。

 

そしてニーチェさんが44歳のときに
ツァラトゥストラはかく語りき」を
出版しますが、不評に終わります。

この頃から出版してくれる所も減り、
次第に精神を病み始めます。

くじけないニーチェ

それでも彼は、次々と

  • 善悪の彼岸
  • 道徳の系譜学
  • 反キリスト
  • この人を見よ

などの出版を続けます。

ニーチェの最期

しかし1889年、
ニーチェさんは発狂し
母親に精神病院へ入れられます。

そして1900年、狂気の最中、
肺炎を患って55歳で亡くなりました。

ニーチェの思想は、死後に評価される

ニーチェが亡くなった後に
ニーチェの思想はたくさんの人に
認められるようになります。

「19世紀の古い価値観を打破したい」
このような考えをもった
ヨーロッパの新しい知識人が
ニーチェに共鳴しはじめたのがきっかけ
と言われています。

1930年代にはナチスによって
ニーチェの思想がゆがめられて
解釈されることもありましたが
第2次世界大戦後、
再びニーチェの思想が
多くの人に評価されることになります。

ニーチェの性格

ニーチェさんは、
誠実嘘を憎む
真面目な性格だったと
妹のエリザベートさんが伝えています。

ニーチェさんの著書

ニーチェさんは
様々な著書を出しています。

  • 悲劇の誕生
  • 悦ばしき知識

ここでは、これら2つの
著書についてを以下で解説します。

 

悲劇の誕生

悲劇の誕生―ニーチェ全集〈2〉 (ちくま学芸文庫)

悲劇の誕生」は
ニーチェさんの最初の哲学本です。

造形芸術をギリシャの神アポロン、
音楽芸術をデュオニソスに象徴させ
悲劇を両者の性質をあわせ持った
最高の芸術形態であるとした考えが書かれています。

悦ばしき知識

ニーチェ全集〈8〉悦ばしき知識 (ちくま学芸文庫)

悦ばしき知識」は
ニーチェさんの哲学本です。

神の死に関するニヒリズム、
永劫回帰思想の最初の決定化、
ツァラトゥストラの登場など
ニーチェさんの根本思想を現す重要な1冊です。

まとめ

この記事では
ニーチェさんについて紹介しました。

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