「七輪(しちりん)」の語源や由来は何?

「七輪(しちりん)」の語源
当時のお金を差す「七厘」です。

「七厘(しちりん)」とは
一銭の100分7の価値をもつお金です。

つまりものすごく小さい金額となります。

 

小さな土製のこんろは
小型で効率が良いので
炭のお金がほとんどかかりません。

そこから
「七厘(しちりん)で間に合う」
といったことが由来となり
小さな土製のこんろを「しちりん」というように。

「しちりん」の漢字である「七輪」は
ただの当て字だと考えられています。

 

※令和時代の日本だと日常生活で七輪を使ってる人はほとんどいませんが、昔はほぼみんなが使ってたみたいです!

 

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