飛騨牛ってどんな和牛?【特徴や値段の相場なども解説】

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

【肉のひぐち】 飛騨牛 サーロイン ステーキ 【化粧箱付】500g(165g位×3枚入)

飛騨高山というと
観光地としても有名ですよね。

 

特に最近は、
飛騨牛を使った
「飛騨牛バーガー」が
大人気なんだとか。

 

そんな飛騨牛って
どんな和牛なのでしょうか。

 

この記事では
飛騨牛とはどんな和牛か
特徴値段の相場なども解説していきます。

 

飛騨牛とは


飛騨牛とは、岐阜県の主に
飛騨地方で肥育される黒毛和牛です。

 

飛騨牛は、食肉となった後は
ひだぎゅう」と読みます。

食肉になる前の牛を
ひだうし」と呼んでいます。

 

飛騨牛(ひだぎゅう)は、
日本一の称号を得たこともある
ブランド牛です。

 

また、
以前から飛騨地方で飼育されていた和牛に、
安福号という牛を掛け合わせたところ、
飛騨牛の肉牛の品質が格段に
良くなったといわれています。

安福号との組み合わせがあったことにより
飛騨牛は生まれたとまで言われています。

 

飛騨牛の定義

等級証明書同封!!A4等級 特撰飛騨牛極上サーロインステーキ お得な250g×2枚セット(合計500g)

飛騨牛(ひだぎゅう)の定義は、
飛騨牛銘柄推進協議会が
以下の基準を満たした牛肉と
なっています。

  • 飼養期間が最も長いのが岐阜県
  • 飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて
    認定・登録された生産者により肥育
  • 14か月以上肥育された黒毛和牛
  • 肉質等級が5・4・3等級

これら4つの条件を満たしたことを
協議会が認定すれば「飛騨牛」と認められます。

 

また、肉質等級が2等級以下のものや、
歩留(ぶどまり)等級が「C」である牛肉は、
飛騨和牛(ひだわぎゅう)」と呼ばれています。

 

以前は、肉質等級が5等級のものでないと
「飛騨牛」として認められませんでしたが、
BSE問題産地偽装事件が起き、基準が緩和されました。

 

飛騨牛の特徴

正弥 箭内さん(@yanai871038)がシェアした投稿


飛騨牛(ひだぎゅう)には、
以下のような特徴があります。

  • きめ細かで柔らかい
  • 網目のような霜降り
  • 鮮やかなピンク色
  • 豊潤な味わい
  • しつこすぎない脂身の風味

品質の高い飛騨牛を維持するために、
優秀な肉質を持つ牛の血統種
使用することを重視しています。

さらに飛騨地域の変わりやすい気候
和牛に適度な影響を与え、
肉質を良くしていることも特徴のひとつなのです。

 

飛騨牛の値段の相場

肉のひぐち カタログ ギフト 各種 (4500円~30500円) (飛騨牛6500円)

 

飛騨牛はどのくらいが
値段の相場なのでしょうか。

100gあたりのそれぞれの部位の
値段の相場は以下の通りです。

※値段の変動があります。参考価格です。

  • サーロイン…1,700円
  • ヒレステーキ…2,200円
  • カルビ…1,600円
  • 肩ロース…1,600円
  • もも…1,000円
  • 細切れ…750円

他のブランド牛肉と比較すると
少しお手頃価格といえるかもしれません。

特に、飛騨牛のA5ランクの細切れは
すき焼きなどに使用しても絶品です。

気になる方は、お試しで購入してみるのも良いですね。

 

まとめ

肉のひぐち (冷凍) 飛騨牛ハンバーグ 120g×6個

 

この記事では
飛騨牛とはどんな和牛か
特徴値段の相場も解説しました。

 

少しでも役に立てば幸いです。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© でも、日本が好きだ。 , 2018 All Rights Reserved.