日本製の餃子バットおすすめ5選|ステンレス・アルミ製の国産品を紹介

餃子を包んだあと、焼くまでの居場所に困ったことはありませんか。

皿に並べると数が置けず、重ねれば皮がくっつく。そんな小さな不便を、すっと整えてくれるのが餃子バットです。

なかでも日本製の餃子バットには、業務用厨房で使われるステンレス製やアルミ製の本格的なものがあります。餃子を一列ずつ美しく並べるだけで、台所が少しだけ町中華の厨房のような景色になります。

今回は、日本製に絞って、餃子作りに使いやすいおすすめの餃子バットを紹介します。

目次

餃子バットとは?

餃子バットは、包み終えた餃子を並べて一時的に保管したり、冷蔵・冷凍したりするための浅型バットです。

一般的な調理バットとの大きな違いは、積み重ねて使える製品が多いこと。四隅に脚や金具を設け、餃子をつぶさず上へ重ねられるものがあります。

たくさん餃子を包む日でも調理台を占領しにくく、家庭での餃子作りはもちろん、飲食店の仕込みにも使われています。赤川器物製作所の製品も、下ごしらえ済みの餃子を保管しながら積み重ねられる構造になっています。

また、餃子だけの道具ではありません。そば、生鮮食品、パンやお菓子の材料などを並べるバットとして使える製品もあり、一枚あると意外なほど出番があります。

日本製の餃子バットはステンレスとアルミのどちらがおすすめ?

餃子バット選びで最初に迷うのが、ステンレス製とアルミ製です。

ステンレス製は丈夫で錆びにくく、長く使いやすいのが魅力。重さはありますが、厨房道具らしい堅牢さがあります。18-8ステンレスやSUS304を採用した国産品も多く、日々繰り返し使う道具として頼もしい素材です。赤川器物製作所の餃子バットにはSUS304が採用されています。

一方、アルミ製は軽く、熱伝導性に優れているのが特徴です。冷蔵・冷凍するときにも扱いやすく、何枚ものバットを出し入れする場合は軽さが効いてきます。

アカオアルミでは、硬質アルミを使ったバットを展開しており、軽さと丈夫さを両立。メーカー直販サイトでも日本製の高品質アルミ用品として販売されています。

家庭で丈夫さを優先するならステンレス、軽さや冷却のしやすさを重視するならアルミを軸に選ぶとシンプルです。

日本製の餃子バットおすすめ5選

赤川器物製作所 AG 18-8 そば・餃子バット 大40

新潟県燕市に拠点を置く赤川器物製作所の、18-8ステンレス製餃子バットです。

大40は外寸約413×312×40mm。広い底面に餃子を整然と並べながら、高さを40mmに抑えた扱いやすいサイズです。生産国は日本と明記されています。

四隅にはスタッキング用の脚があり、同シリーズを重ねても中の餃子を押しつぶしにくい構造。何十個も包む日に、調理台の上へ小さな棚をつくるような感覚で整理できます。

素材はSUS304の18-8ステンレス。餃子作りだけに終わらず、肉や魚の下ごしらえ、食材の一時保管などにも使いやすい一枚です。

昔ながらの業務用品らしい、飾り気のない佇まいも魅力。道具に華美な装飾ではなく、丈夫さと機能美を求めるなら有力候補です。

クローバー 18-8 餃子バット身

クローバーブランドの18-8ステンレス製餃子バットです。

クローバーを展開する大屋金属のシステムバットには日本製の商品があり、業務用らしいシンプルな構造が魅力。ステンレスの銀色に、包みたての白い餃子が整列する光景は、それだけで料理上手になったような気分にさせてくれます。

サイズ展開も豊富で、家庭なら小〜大、まとめて大量に仕込むなら特大など、作る量に合わせやすいシリーズです。江部松商事のカタログでも、クローバー18-8餃子バットには複数サイズが掲載されています。

深さの異なるタイプもあるため、購入時は幅・奥行だけでなく高さまで合わせて選ぶのがポイントです。

アカオアルミ アルミ システムバット 大50

アルミ製を選ぶなら注目したいのが、アカオアルミのシステムバットです。

アカオアルミは日本製の高品質なアルミ用品を手がけるメーカー。システムバットは餃子用として展開され、精度よく積み重ねられる構造になっています。横ずれしにくいため、複数段を重ねて仕込みたい場面にも使いやすい設計です。

大50は、餃子をたっぷり並べやすい400×300mmクラス。Amazonでも同サイズの取り扱いを確認できました。

硬質アルミを採用しているため、アルミらしい軽快さを残しながら丈夫さにも配慮されています。ステンレスのどっしりとした質感とは対照的に、片手でひょいと扱いやすいのがアルミ製の美点です。

餃子をまとめて作り、冷蔵庫や冷凍庫へ何度も出し入れするなら、この軽さがじわじわ効いてきます。

エコクリーンIKD アルミ 餃子&生鮮バット 6枚取

餃子だけでなく、生鮮食品の下ごしらえにも使いやすいアルミ製バットです。

6枚取は約480×342×45mmの大型サイズ。家族分をまとめて包む場合や、一度に大量の餃子を仕込みたい場合に使いやすい大きさです。日本メタルワークスでは6枚取・8枚取・10枚取を展開しています。

特徴はエコクリーン加工。親水性のコーティングによって油汚れや食品残渣を落としやすくし、洗浄時の負担を抑える設計になっています。餃子の餡には豚肉の脂やごま油などが使われることも多いだけに、片付けまで考えられた仕様は魅力です。

大きめの業務用サイズなので、購入前には冷蔵庫や冷凍庫に入るか寸法を確認してください。

ナカオ アルマイト そば兼用 餃子バット

アルミ製の餃子バットを探しているなら、中尾アルミ製作所のナカオシリーズも外せません。

そば兼用餃子バットは、餃子だけでなく麺類などの仕込みにも使える業務用タイプ。小・中・大があり、用途や収納場所に合わせて選べます。現在のメーカー公式オンラインストアでも、日本製のアルミ製そば餃子バットが販売されています。

アルマイト加工を施したアルミ製で、軽さと扱いやすさが魅力です。日本製のそば兼用餃子バットには、四隅にスタッキング用金具を備えたタイプもあります。

家庭で使うなら小〜中サイズでも十分選択肢になります。大きすぎるバットは洗う場所や収納場所も取るため、作る餃子の数だけでなく、シンクと冷蔵庫の寸法から逆算して選ぶと失敗しにくくなります。

日本製の餃子バットを選ぶポイント

餃子バットは、見た目だけならどれも似ています。しかし、実際の使い勝手を左右するのはサイズと積み重ね構造です。

家庭用なら、まず冷蔵庫の棚に入る幅と奥行を確認してください。業務用品は想像以上に大きいものがあり、6枚取や特大サイズになると一般家庭の冷蔵庫では扱いにくい場合があります。

次に確認したいのが深さです。餃子を一段並べることが中心なら40〜50mm程度でも使いやすく、ほかの食材の保存にも使いたいなら少し深いタイプが候補になります。

そして、複数枚を使うならスタッキング構造は重要です。

包んだ餃子は、まだ火の入っていない小さな壊れ物。せっかくきれいにひだを寄せても、上から別のバットを直接重ねてしまえば台無しです。脚付きの餃子バットなら、餃子の上に空間を残したまま重ねられます。

専用の蓋が必要かどうかも確認しておきましょう。餃子バットは本体と蓋が別売りの商品が多いため、冷蔵保存を頻繁にするなら同じシリーズの蓋も揃えると使いやすくなります。

餃子バットは餃子以外にも使える

餃子バットという名前ですが、その役目を餃子だけに閉じ込めておく必要はありません。

シュウマイを並べる。打ったそばを置く。肉や魚を下ごしらえする。パン生地を分割する。揚げ物の仕込みを並べておく。

平らな面積が広く、積み重ねられるバットは、台所にもう一段の作業スペースをつくる道具でもあります。

特にステンレスやアルミのシンプルな日本製バットは、流行に左右されにくい存在です。新品のときの鏡のような輝きが、使うほど少しずつ厨房道具らしい表情へ変わっていく。その時間も含めて楽しめます。

日本製の餃子バットで、包む時間をもっと心地よく

餃子作りは、食べる時間よりも包んでいる時間のほうが長い料理かもしれません。

一個、また一個と包んだ餃子を、きれいなバットへ並べていく。白い餃子が整列していく様子には、料理というより少しだけ手仕事に近い楽しさがあります。

丈夫さを重視するなら18-8ステンレス製、軽さを重視するならアルミ製がおすすめです。

赤川器物製作所やクローバー、アカオアルミ、中尾アルミ製作所など、日本の厨房用品メーカーには、飾らず、長く働いてくれる餃子バットがあります。

年に数回の餃子作りでも、専用の居場所があるだけで作業は驚くほど整います。

餃子を包む夜に、少しだけプロの厨房の景色を連れてきてくれる道具です。

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