つるりと張ったトマトの皮は、普通のピーラーでは刃が滑りやすく、包丁では果肉まで削ってしまいがちです。
そんな薄皮を軽やかにとらえてくれるのが、ギザ刃や波刃を備えたトマトピーラー。
湯むきのためにお湯を沸かす必要がなく、サラダや冷製パスタを作りたいときにも手早く使えます。
今回は、日本製に絞って、トマトの薄皮をむきやすいピーラーを5点紹介します。
日本製のトマトピーラーおすすめ5選
- 下村工業 フルベジ ももトマピーラー FV-618
- 貝印 KAI KITCHEN セレーションWピーラー DH8170
- パール金属 ベジクラ トマト薄皮ピーラー C-300
- パール金属 Herb kitchen ステンレス製 トマト・ベジタブルピーラー C-9725
- プリンス工業 つるっとトマトピーラー
下村工業 フルベジ ももトマピーラー FV-618
新潟県燕三条の下村工業が手がける、日本製の薄皮ピーラーです。波状の刃がトマトや桃の皮をとらえ、柔らかな果肉をつぶしにくい設計。約26gと軽く、カット用ナイフや刃を覆うキャップも付いています。
トマトだけでなく桃にも使いたいなら、まず候補に入れたい一品。赤い実の表面から、薄いヴェールだけをすっと取り除くような感覚で使えます。
貝印 KAI KITCHEN セレーションWピーラー DH8170
刃物メーカーとして知られる貝印の日本製ピーラー。片側に通常のストレート刃、もう片側にギザ刃を備えたW仕様で、ギザ刃はトマト・桃・キウイなどの薄皮に適しています。
トマト専用の道具を増やしたくない人には特に使いやすいタイプ。じゃがいもやにんじんなど普段の皮むきまで、これ一本でまとめられます。
食洗機に対応しているのも便利です。
パール金属 ベジクラ トマト薄皮ピーラー C-300
薄皮に食い込みやすいギザ刃を備えた、日本製のトマトピーラーです。刃部分を回転させることで、横型だけでなく縦型のようにも使えるのが特徴。食材や手の動かし方に合わせて持ち方を変えられます。原産国は日本です。
トマトの丸みに合わせながら、自分のむきやすい角度を探せるのが魅力。一般的なT字ピーラーが苦手な人にも選択肢になります。
パール金属 Herb kitchen ステンレス製 トマト・ベジタブルピーラー C-9725
すっきりとしたステンレス製のトマトピーラーです。燕三条で作られたモデルで、細かなギザ刃がトマトの滑らかな表面をとらえます。じゃがいもの芽取りも付いたシンプルな構成です。
樹脂製のカラフルな調理器具より、金属の落ち着いた質感が好きな人にも合わせやすいデザイン。キッチンに置いても道具らしい端正さがあります。
プリンス工業 つるっとトマトピーラー
新潟県三条市のプリンス工業が手がける日本製ピーラー。細かなギザギザ刃によって、トマトをはじめ、桃やキウイなどの薄皮をむけるよう作られています。
持ち手には凹凸があり、手に収まりやすいのも特徴。名前のとおり、トマトの薄皮を「つるっと」むくことに焦点を当てた、分かりやすい一品です。
トマトピーラーを選ぶポイント
トマト用なら、まず確認したいのが刃の形です。
一般的な直線刃より、細かなギザ刃や波刃のほうが、つるつるした皮に刃先が入りやすくなります。
トマト以外にも使うなら、貝印のセレーションWピーラーのような通常刃との両用タイプが便利です。桃やキウイなど柔らかな果物にも使いたい場合は、下村工業のももトマピーラーのような薄皮向けモデルが候補になります。
また、収納しやすさを重視するなら刃カバー付き、手入れを簡単にしたいなら食洗機対応かどうかも確認しておくと使いやすくなります。
日本製のトマトピーラーで、湯むきをもっと手軽に
トマトの湯むきは美しく仕上がる反面、お湯を沸かして冷水を用意するひと手間があります。
トマトピーラーなら、必要なときに引き出しから取り出し、そのまま皮むきを始められるのが魅力です。
なかでも迷ったら、トマトや桃の薄皮むきに特化した「下村工業 フルベジ ももトマピーラー FV-618」、普段の野菜にも幅広く使いたいなら「貝印 KAI KITCHEN セレーションWピーラー DH8170」が選びやすいでしょう。
ほんの薄い皮一枚。その小さな手間を軽くしてくれる道具があるだけで、トマト料理は少し気軽になります。