肉をきれいに成形し、鉄板へしっかり押し当てて焼く。
ハンバーガープレスは、自宅で作るハンバーガーを少しだけ本格的な一皿へ近づけてくれる調理道具です。
ただし、日本製に絞ると選択肢はそれほど多くありません。また「ハンバーガープレス」という名前でも、肉ダネを成形する道具と、焼いている肉を上から押さえるミートプレスでは役割が異なります。
そこで今回は、Amazonで購入候補にしやすい商品を中心に、パティの成形から焼き上げまで使える日本製の3商品を厳選しました。
日本製のハンバーガープレスおすすめ3選
貝印 料理家の逸品 ミート&ベーコンプレス DH2508
貝印の「料理家の逸品 ミート&ベーコンプレス」は、焼いている肉をしっかり押さえられる日本製のミートプレスです。
サイズは約14.5×14.5cm、重量は約1.1kg。本体にはシリコン焼き付け塗装を施した鉄が使われています。貝印公式でも生産国は日本と明記されています。
正方形なのでフライパンの中でも扱いやすく、パティだけでなく、ベーコンやステーキ、鶏肉などを押さえて焼きたいときにも便利です。
約1.1kgという重みもポイント。肉の上に静かに置けば、黒い鉄板が蓋をするように食材を押さえ、焼き面をフライパンへ密着させてくれます。
スマッシュバーガーのように、パティの焼き面をしっかり作りたい場合にも候補にしやすい一品です。
池永鉄工 ミートプレス 11450
丸型のハンバーガーパティと合わせやすいのが、池永鉄工の日本製ミートプレスです。
直径約16cm、重量約950g。本体は鋳鉄製で、持ち手には天然木が使われています。裏側は波型になっており、肉を押さえながら焼き目を付けやすい構造です。生産国は日本とされています。
貝印がすっきりとした角型なのに対し、こちらは丸型。ハンバーガー用のパティを焼く道具として、見た目にも用途がわかりやすいタイプです。
鋳鉄のずっしりとした重量感も魅力。肉を力任せに押すというより、鉄そのものの重さに仕事を任せるような感覚で使えます。
パティはもちろん、ステーキやベーコンなど幅広い肉料理に使える、日本製らしい質実剛健なミートプレスです。
オークス leye バシバシ!ハンバーグメーカー LES3245
パティを「焼く」のではなく、「成形する」ために選びたいのが、オークスの「バシバシ!ハンバーグメーカー」です。
新潟県三条市に本社を置くオークスが手がける日本製の調理器具で、肉ダネを入れて振ることで空気を抜き、その後プレスして形を整えられます。原産国は日本です。
レギュラーサイズでは約120~160g、ミニサイズでは約40gの肉ダネを成形可能。レギュラーは約10×8cm、厚み約1.5~2cmの小判型に仕上がります。
一般的な丸型のハンバーガープレスとは形が異なりますが、肉ダネの量や厚みをそろえたいときには便利です。
手のひらだけで何枚も成形すると、少しずつ厚さや大きさが変わってしまうもの。この道具なら、そのばらつきを型の中へすっと収められます。
厚みのある自家製パティを作りたい人や、ハンバーグ作りにも兼用したい人に向いています。
日本製ハンバーガープレスの選び方
ハンバーガープレスを選ぶときは、まず「成形したいのか」「焼くときに押さえたいのか」を決めるとわかりやすくなります。
肉ダネの形や厚みを整えることが目的なら、オークスのハンバーグメーカー。
フライパンや鉄板の上でパティを押さえて焼きたいなら、貝印や池永鉄工のミートプレスが候補になります。
ミートプレスでは形状にも注目です。
丸いパティに合わせやすいものを選ぶなら池永鉄工。パティ以外の肉料理にも幅広く使いたいなら、約14.5cm角の貝印が使いやすいでしょう。
また、ミートプレスは鋳鉄や鉄製で重量があります。普段使っているフライパンの大きさや重量とのバランスも考えて選んでください。
日本製のハンバーガープレスでパティ作りをもっと本格的に
ハンバーガーは、バンズやソースだけでなく、真ん中に挟まれた一枚のパティで印象が大きく変わります。
形と厚みをそろえるなら、オークス。
焼き面をしっかり作りたいなら、貝印や池永鉄工。
目的に合った道具をひとつ加えるだけで、自宅のフライパンが小さなバーガーショップの鉄板に近づきます。
日本製のハンバーガープレスやミートプレスを探している人は、今回紹介した3商品から用途に合ったものを選んでみてください。