日本製ケーキサーバーおすすめ5選|燕三条・ステンレス・柳宗理など国産品

ホールケーキをきれいに切り分けても、お皿へ移す最後の瞬間に形が崩れてしまう。

そんな小さな残念を減らしてくれるのが、ケーキサーバーです。

とくに日本製には、金属洋食器の産地として知られる燕三条で作られたステンレス製をはじめ、使いやすさと美しさを両立した製品がそろっています。

柳宗理のようなシンプルな名品から、燕三条らしい金属加工を生かしたもの、木製ハンドルのかわいいパイサーバーまで選択肢もさまざま。

今回は、日本製のケーキサーバーの中から、普段のおやつから誕生日、クリスマス、ホームパーティーまで使いやすい5商品を紹介します。

目次

日本製のケーキサーバーを選ぶポイント

ケーキサーバーは見た目が似ていても、素材や大きさによって使い心地が変わります。

まずチェックしたいのが素材です。

ステンレス製は丈夫で扱いやすく、生クリームやフルーツが付いても洗いやすいのが魅力。長く使うなら、18-8ステンレスなどを使った国産カトラリーも有力な候補になります。

また、ショートケーキやタルトを安定して運びたい場合は、サーバー部分にある程度の幅があるものが便利です。

一方、収納性を重視するならコンパクトタイプ、食卓での雰囲気を大切にするなら柳宗理のようなシンプルなデザインや、木製ハンドル、ゴールドの装飾が入ったタイプもよく映えます。

ケーキだけでなくピザやパイにも使いたいなら、「パイサーバー」として販売されている製品まで範囲を広げて選ぶのもおすすめです。

日本製のケーキサーバーおすすめ5選

柳宗理 #1250 ステンレス ケーキサーバー

日本製のケーキサーバーを一つ選ぶなら、まず候補に入れたいのが柳宗理の#1250です。

日本を代表するインダストリアルデザイナー、柳宗理によるカトラリーシリーズで、ケーキサーバーは新潟県燕三条で生産。素材には18-8ステンレスが使われ、全長は約235mmです。

余計な装飾を削ぎ落とした形は、和食器にも洋食器にも合わせやすく、テーブルの雰囲気を選びません。

主役はあくまでケーキ。その隣で静かに仕事をしてくれるようなデザインです。

継ぎ目の少ないすっきりとした形状でお手入れしやすく、食器洗浄機にも対応しています。

流行に左右されにくい日本製ケーキサーバーを探しているなら、長く使いやすい一品です。

燕振興工業 TI-1 ケーキサーバー

燕三条らしい金属の美しさを、よりモダンに楽しみたい人に注目してほしいのが、燕振興工業のTI-1です。

直線を生かしたシャープなフォルムが特徴で、一般的なケーキサーバーとはひと味違う存在感があります。

素材は18-8ステンレスのミラー仕上げ。全長約290mm、幅約80mmと大きめで、サーバー部分には大きめのショートケーキをのせられるサイズが確保されています。

ケーキを運ぶ道具というより、テーブルコーディネートを構成する一本のオブジェのよう。

誕生日やクリスマス、来客時など、少し特別なテーブルにも似合います。

デザイン性の高い燕三条製ケーキサーバーを探している人におすすめです。

ナガオ ワイワイキッチン パイサーバー WY-34

無機質になりがちなステンレス製品に、木のぬくもりを加えたケーキ・パイサーバーです。

新潟県燕市のナガオが手がけるワイワイキッチンシリーズで、ステンレスと天然木を組み合わせた日本製。全長は約197mmです。

木製ハンドルには笑顔の焼印が入り、食卓に置くだけでもどこか楽しげ。

さらに、使わないときに立てて置けるスタンドタイプになっているのも特徴です。

ケーキだけでなくパイやピザの取り分けにも使いやすいため、「日本製 パイサーバー」を探している人にもぴったり。

道具として便利でありながら、食卓の空気まで少しやわらかくしてくれる一品です。

貝印 Kai House ケーキサーバー DL-6425

できるだけシンプルで使いやすい日本製ケーキサーバーを選びたいなら、貝印のDL-6425も有力です。

全長約23.2cm、幅約5cm。金属部分にはステンレススチール、ハンドルにはポリプロピレンを採用した日本製で、食器洗浄機にも対応しています。

華美な装飾がないため、日常のケーキやタルトの取り分けに気兼ねなく使えるのが魅力です。

「特別な日にだけ使う道具」ではなく、冷蔵庫にケーキがある日に自然と手が伸びるタイプ。

Amazonを含む通販でも流通量が多く、ケーキサーバーの人気ランキングでも上位に挙げられている定番商品です。

実用性を重視して国産ケーキサーバーを選びたい場合に使いやすいでしょう。

佐藤金属興業 SALUS ケーキサーバー ポット

シンプルなステンレス一色では少し物足りない、という人にはSALUSのケーキサーバーポットがあります。

全長約206mm、幅約45mm。18-8ステンレスをベースに、ハンドル部分へゴールドカラーのアクセントを加えたデザインです。

先端近くにあしらわれたティーポット風の装飾が、アフタヌーンティーのような華やかさを添えてくれます。

ケーキサーバーはテーブルに出して使う道具だからこそ、実用性だけでなく「置いたときの景色」も意外と大切です。

ステンレスの端正さにゴールドのきらめきを少しだけ加えた姿は、紅茶とケーキを並べたテーブルにもよく似合います。

かわいい日本製ケーキサーバーや、クラシカルなデザインを探している人におすすめです。

日本製なら燕三条のケーキサーバーにも注目

日本製のケーキサーバーを探していると、燕市や燕三条の製品を目にする機会が多くあります。

燕三条エリアは、金属加工や金属洋食器のものづくりで知られる地域です。

今回紹介した柳宗理の#1250は燕三条で生産され、燕振興工業やナガオも新潟県燕市に拠点を置いています。

ケーキサーバーは毎日使うものではないかもしれません。

だからこそ、いざホールケーキを囲んだ日に、気持ちよく使える一本を選んでおく価値があります。

誕生日のろうそくを吹き消したあとも、クリスマスケーキを切り分ける夜も、最後にケーキをお皿へ運ぶのは小さなサーバーです。

その最後のひと動作まで美しくしてくれるのが、使いやすいケーキサーバーの魅力です。

最後に

日本製のケーキサーバーには、燕三条のステンレス製から柳宗理の名品、木製ハンドルや装飾を楽しめる製品まで、個性の異なる選択肢があります。

迷った場合は、シンプルさと使いやすさを重視するなら「柳宗理 #1250」、存在感のある燕三条製を選ぶなら「燕振興工業 TI-1」、かわいさと実用性を両立したいなら「ナガオ ワイワイキッチン WY-34」が選びやすいでしょう。

お気に入りの一本があれば、ケーキを切り分ける時間まで少し丁寧になります。

お皿へ移された一切れがきれいに立っているだけで、いつものケーキも少しおいしそうに見えるものです。

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