味噌汁は、毎日の食卓にすっと馴染む料理です。だからこそ、味噌を溶くための小さな道具にも、使いやすいものを選びたいところ。
味噌こしがひとつあるだけで、味噌のかたまりを残しにくく、なめらかな一杯に仕上げやすくなります。
今回は、日本製の味噌こしから、燕三条製のステンレス製品や、昔ながらの木柄タイプまでおすすめを厳選しました。
日本製の味噌こしを選ぶポイント
味噌こしはシンプルな道具ですが、網のつくりや持ち手によって使い勝手が変わります。
洗いやすさを重視するなら、細かな金網ではなくステンレス板に穴を開けたパンチングタイプが便利。目詰まりしにくく、日々のお手入れを簡単にできます。
昔ながらの使い心地が好きなら、木柄タイプも候補です。手元に金属の硬さや熱が伝わりにくく、和の台所道具らしい佇まいがあります。
また、味噌を押しながら溶ける「こし棒」やスプーンがセットになっていると、別の道具を用意する必要がありません。
日本製の味噌こしおすすめ5選
- 下村企販 パンチングみそこし 38424
- 下村工業 味わい食房 みそこしセット AMS-628
- スリースノー みそこしセット 31325
- ヨシカワ すくってとかせるみそこしセット 2004426
- 高儀 木柄みそこし 大 こし棒付き
下村企販 パンチングみそこし 38424
洗いやすさを重視するなら、まず候補にしたい味噌こしです。
網ではなくパンチング加工されたステンレスを採用。目詰まりしにくく、食洗機にも対応しています。鍋のふちに掛けられるフックが付いているのも実用的です。
日本製・燕三条のステンレス製で、毎日の味噌汁づくりに気兼ねなく使える一品です。
「網を洗うのが面倒」という味噌こし特有の小さなストレスを減らしたい人におすすめです。
下村工業 味わい食房 みそこしセット AMS-628
手頃で使いやすい日本製の味噌こしを探している人におすすめ。
新潟・燕三条製として販売されている「味わい食房」シリーズの商品で、Amazonでも取り扱いがあります。
奇をてらわないシンプルなつくりは、いわば味噌汁づくりの定番道具。初めて味噌こしを買う場合にも選びやすいモデルです。
スリースノー みそこしセット 31325
金属加工の道具らしい、すっきりとした見た目が魅力。
18-8ステンレス製の味噌こしにスプーンが付いたセットで、新越ワークスが手がける燕三条製の日本製品です。Amazonでも「スリースノー みそこしセット 31325」の名称で販売されています。
木柄ではなくステンレス主体の味噌こしを選びたい人、清潔感のあるシンプルな道具で揃えたい人に向いています。
ヨシカワ すくってとかせるみそこしセット 2004426
味噌を「すくう」と「溶く」をひとつの流れで行いやすいセットです。
ステンレス製のマドラーが付属し、日本製・燕三条製として販売されています。
余計な装飾のない姿は、台所の中で静かに仕事をする職人のよう。毎朝の味噌汁づくりを、少しだけ軽やかにしてくれる道具です。
高儀 木柄みそこし 大 こし棒付き
昔ながらの味噌こしらしい姿を選ぶなら、高儀の木柄タイプがおすすめ。
本体はステンレス、柄には天然木を使用した日本製で、味噌を押して溶くためのこし棒も付属しています。
オールステンレスの無機質な雰囲気とは違い、木の持ち手にはどこか昔の台所道具を思わせる温かさがあります。
道具の使い心地だけでなく、和の台所らしい雰囲気も大切にしたい人にぴったりです。
パンチングと網タイプはどちらがおすすめ?
毎日の手入れを簡単にしたいなら、パンチングタイプがおすすめです。
細かな針金を編んだ網と比べて味噌や具材が絡みにくく、洗いやすいのが魅力。今回紹介した中では、下村企販のパンチングみそこし 38424が代表的です。日本製・燕三条製で、食洗機にも対応しています。
一方、昔ながらの味噌こしらしい使い心地を好むなら、網タイプも魅力があります。特に木柄タイプは手に馴染みやすく、昔ながらの調理道具が好きな人にもおすすめです。
迷ったらどの味噌こしがおすすめ?
使いやすさと手入れのしやすさを優先するなら、「下村企販 パンチングみそこし 38424」が第一候補です。
パンチング加工、ステンレス製、食洗機対応、フック付きと、日常使いで欲しい要素がきれいにまとまっています。
価格を抑えながら定番の味噌こしを選ぶなら「下村工業 味わい食房 みそこしセット AMS-628」、ステンレスらしい端正なデザインなら「スリースノー みそこしセット 31325」もおすすめです。
まとめ
味噌こしは、包丁や鍋ほど目立つ存在ではありません。
けれど、味噌汁をつくるたびに手に取る道具だからこそ、小さな使いにくさは毎日のように積み重なります。
洗いやすさならパンチングタイプ、道具らしい温かさなら木柄タイプ、統一感を重視するならステンレス製。
日本の食卓に欠かせない味噌だからこそ、それを溶く道具にも、長く付き合える一品を選んでみてください。