納豆は、普通のお箸でももちろん混ぜられます。
それでも専用の納豆箸やかき混ぜ棒を使うと、太い箸先や凹凸が豆をしっかり捉え、空気を含ませながら混ぜやすくなります。
毎朝ほんの数十秒のことですが、毎日使う道具ほど小さな使いやすさが効いてくるものです。
ここでは、日本製にこだわって選んだ納豆箸・納豆かき混ぜ棒を紹介します。

日本製の納豆箸・かき混ぜ棒おすすめ5選
大黒屋 江戸木箸 納豆箸 鉄木
「納豆専用の箸」を探しているなら、まず候補にしたい一膳です。
東京・墨田区の大黒屋が手がける江戸木箸で、一般的なお箸より短め。箸先には太さと丸みがあり、納豆をぐるぐる混ぜても力が逃げにくい形に仕上げられています。
普通の箸が「つまむ」ことを中心に考えられているのに対し、こちらは「混ぜる」動作から逆算されたような一本。鉄木に拭き漆を施した、道具らしい佇まいも魅力です。日本製です。
混ぜ終えたら、そのまま箸として食べられるのも専用箸ならでは。毎日の納豆に長く付き合えるものを選びたい人におすすめです。
和平フレイズ なっとうの友 納豆スティック NR-7902
手軽さを重視するなら「なっとうの友」が使いやすいでしょう。
2本の棒に設けられた突起が納豆を捉え、空気を取り込みながら素早く混ぜられる構造。箸先でパックの底を突いてしまいやすい人にも使いやすい形です。
ポリプロピレン製の日本製で、先端部分を使って納豆をすくうこともできます。
木や竹の道具ほど気を使わず、日常的にどんどん使えるのが強み。価格を抑えながら専用品を試してみたい人にも向いています。
かもしか道具店 なっとうのまぜ棒
天然素材の風合いまで楽しみたい人には、かもしか道具店の「なっとうのまぜ棒」。
国産の天然竹を使った日本製で、先端が幅広く二股になっています。細い箸で納豆を追いかけるというより、豆をまとめて包み込むように混ぜられる形です。
竹の軽やかな手触りも心地よく、納豆鉢との相性も良好。
納豆を食べる時間そのものを、少し丁寧に楽しみたくなる道具です。
MORII まろやか納豆スティック
納豆パックの中で手早く混ぜたいなら、MORIIの「まろやか納豆スティック」も候補です。
2本棒の構造で納豆を混ぜやすく、小サイズには使用途中にテーブルへ置きやすい自立式の形状が採用されています。日本製です。
いかにも調理器具という大げささがなく、普段の納豆に気軽に取り入れやすいのが魅力。
「普通の箸では少し混ぜにくい。でも大きな道具まではいらない」という人にちょうどいい選択肢です。
きくすい 納豆へら
お箸とは少し違う方向から選ぶなら、国産竹を使った「きくすい 納豆へら」。
納豆を混ぜやすく、粘りのある糸も切りやすいように作られた日本製の竹製へらです。
面で納豆を動かせるため、箸の細い先端で細かく混ぜる感覚とはまた違った使い心地。
納豆だけでなく、粘りのある食材を混ぜる小さなへらとして使いたい人にも選びやすいでしょう。
日本製の納豆箸・かき混ぜ棒はどう選ぶ?
混ぜたあと、そのまま食べたいなら「大黒屋 江戸木箸」のような箸型がおすすめです。
とにかく手早く混ぜたいなら、突起や二股構造を採用した「なっとうの友」や「まろやか納豆スティック」が便利。
竹や木の手触りを楽しみたいなら、「かもしか道具店」や「きくすい」のような天然素材の道具がよく似合います。
納豆専用といっても、形はかなり違います。
食べるところまで一本で済ませるか、混ぜることだけに特化するか。
この違いから選ぶと、自分に合った一本を見つけやすくなります。
日本製の納豆箸で、毎日のひと混ぜを心地よく
納豆専用の箸や混ぜ棒は、キッチンの中では小さな道具です。
けれど、毎日のように納豆を食べる人なら、その小さな違いは少しずつ効いてきます。
箸としての使いやすさを重視するなら「大黒屋 江戸木箸」、手軽さなら「和平フレイズ なっとうの友」、竹の風合いまで楽しむなら「かもしか道具店」が特に選びやすいでしょう。
ぐるぐる混ぜる、いつもの動作。
そこに一本の専用道具を加えるだけで、朝の納豆が少し楽しみになるかもしれません。
