「完璧(かんぺき)」の語源や由来は何?

「完璧(かんぺき)」の語源や由来
中国戦国時代のストーリーの中にあります。

  • 完璧の「完」:完全で欠点がない様子
  • 完璧の「璧」:輪の形をした平らで美しい玉

 

趙(ちょう)の藺相如(りんしょうじょ)が
壁(美しい玉)をもったまま使いに行き
その壁を命がけで守って持ち帰った
という物語が完璧の由来となります。

この物語がきっかけとなり
「完璧」は「大事なことを成し遂げる」
という意味ももつようになったそうです。

この壁(傷ひとつない美しい玉)が
完璧という言葉の意味の由来となり
物事に欠点が無くことや
不足がなく完全で立派な様子などを
「完璧」というようになりました。

 

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