水入らず(みずいらず)の語源や由来は何?

WRITER
 
「水入らず(みずいらず)」の語源や由来
この記事を書いている人 - WRITER -

水入らず(みずいらず)の語源や由来には、水と油の性質が大きく関係しています。

性質が違っていて相性が良くないことを「油(あぶら)に水(みず)」と表現しますが、この水が入らないことに親しい人ばかりが集まることをたとえて「水入らず」という言葉が誕生。

※水入らずの意味:近い親族や内輪の者だけで、他人が交わっていないこと

 

油を親しい人同士だとして
水をそれ以外の他人と考えると
わかりやすくなるかと思います。

「親子水入らず」や
「夫婦水入らず」などの表現で
「水入らず」はよく使用されています。

これらの意味は、「親子だけで」とか
「夫婦だけで」といった感じになります。

 

厳選!日本語の語源や由来一覧【日常会話で使う言葉を中心にまとめました】

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© でも、日本が好きだ。 , 2019 All Rights Reserved.