「ニート」の語源や由来は何?

ニートの語源は「Not in Education, Employment or Traning」です。

  • Notの意味:~されていない
  • Educationの意味:教育
  • Employmentの意味:雇用
  • Traningの意味:訓練(職業訓練)

 

このニートの語源や由来をたどっていくと
1999年のイギリス政府へとたどりつきます。

目次

「ニート」の語源や由来

時は1999年。

その年のイギリス政府が
16歳から18歳までの
雇用されていない若者を
Not in Education,
Employment or Traning」
の状態にあると発表します。

 

その言葉の頭文字が
Neet(ニート)の語源です。

 

  • Notの意味:~されていない
  • Educationの意味:教育
  • Employmentの意味:雇用
  • Traningの意味:訓練(職業訓練)

 

日本では2004年(平成16年)ごろから
ニートという言葉が使用されるように。

日本の政府機関である厚生労働省も
この「ニート」を使用しています。

参考:厚生労働省公式HP「ニートの状態にある若年者の実態および支援策に関する調査研究報告書(概要)」

 

そうなんです。

ニートという言葉は最近誕生した言葉です。

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