カリギュラ効果は
心理現象のひとつです。
1980年のアメリカ・イタリア合作映画
「カリギュラ」が語源といわれています。
その映画は、
ローマ帝国の皇帝カリグラをモデルにしたもので、
あまりにも過激な内容だった為、
ボストンなど一部の地域で公開禁止となりました。
しかし、公開禁止にしたことで
かえって話題となり、人々の注目を集めたことから、
「カリギュラ効果」の名称がつけられました。
この記事では
カリギュラ効果とは
どういう効果なのかを解説します。

カリギュラ効果とは?
カリギュラ効果とは
どのようなものなのでしょうか。
ウィキペディアには
次のように書かれています。
カリギュラ効果
禁止されるほどやってみたくなる
心理現象のことである。一例としては、「お前たちは見るな」と
情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって
見たくなるなどの心理が挙げられる。カリギュラ効果は
学術的な用語ではないものの、
その内容の面白みから
いくつかのビジネス本において
紹介されるといった事例がある。
要するに、禁止されると
そのことがかえって頭を離れなくなり、
余計に魅力的に感じてしまう心理のことを
カリギュラ効果といいます。
人は、「見てはいけない」や
「やってはいけない」など
行動を禁止されると、ストレスとなります。
そして、その禁止された行動を
したいという強い欲求に変わります。

普段の生活で使われるカリギュラ効果
カリギュラ効果は、
私たちの生活でよく使用されています。
たとえば、
テレビ番組や広告宣伝では、
「ピー」という効果音をつけて
聞こえなくしたり、
モザイク処理をして
一部の映像を隠し、
視聴者の興味を掻き立てます。
他にも次のような時に
カリギュラ効果が働きます。
- 「誰にも言わないで」と言われる
- 雑誌の袋とじ
- 台風の日の外出
- 立ち入り禁止の心霊スポット
- 「心臓の弱い人は見ないで下さい」と書いてある映画
友達からないしょ話を聞くときに
「誰にも言わないで」と釘を刺されると、
むしろかえって誰かに言いたくなる…
誰もが思ったこと、あるかもしれません。
あとは、痩せ薬の広告で、
「痩せたくない人は絶対に買わないでください」
というようなフレーズがあります。
この場合、もし
「痩せたい人は、ぜひ買ってください!」と
広告で書いてあっても、
あまり興味がそそられないかもしれません。
これもカリギュラ効果のひとつですね。
まとめ
この記事では
カリギュラ効果とは
どのような効果なのかを解説しました。
他の心理学用語について
以下の記事でまとめています。
興味のあるかたは是非。
