「油(あぶら)を売る」の語源や由来は何?

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油を売っている女性
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「油を売る」の語源や由来は何?

柴犬

■油(あぶら)を売るの意味

  1. 仕事の最中に人目を盗んで怠けること。
  2. 無駄話をして時間を過ごすこと。

 

「油(あぶら)を売る」の語源や由来について

「油を売る」の語源や由来
江戸時代の物語の中にあります。

江戸時代、紙の油を売る商人が、
家をまわってずっと世間話をしながら
油を売っていたことが由来となり
この言葉が広まったとされています。

油(あぶら)は粘り気が強く
しずくがなかなか切れないため
油を売る商人が桶から取り出す際など
お客に油をわたすときに時間がかかる。

そのため、油(あぶら)を買う際の待ち時間は
世間話をする人が多かったと推測されています。

 

■油(あぶら)を売るの意味

  1. 仕事の最中に人目を盗んで怠けること。
  2. 無駄話をして時間を過ごすこと。

 

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