もやしを自宅で育ててみたい人には、手軽に始められるもやし栽培キットが便利です。
土を使わず、水を中心に育てられるのが大きな魅力。キッチンの片隅が小さな菜園になり、日に日に伸びていく様子も楽しめます。
ただし、もやし専用の栽培キットは種類がそれほど多くありません。
そこで今回は、埼玉・深谷の種付きもやし栽培キットと、日本製のスプラウト用水耕栽培容器を厳選しました。
もやし栽培キットおすすめ3選
深谷のもやし ありのままのもやし栽培キット
初めてもやしを育てるなら、特に使いやすい種付きの栽培キットです。
栽培用の容器、ブラックマッペの豆2回分、栽培マニュアルがセット。水を用意すれば、自宅でもやし作りを始められます。埼玉県深谷市のもやし屋が手がける商品で、収穫の目安は約1週間です。
自分でもやしを育ててみたい人はもちろん、子どもの食育や自由研究にも取り入れやすい一品です。
リッチェル スプラウトファーム 24型N アイボリー
繰り返し水耕栽培を楽しみたい人に向く、日本製の栽培容器です。
栽培する上容器と水を入れる下容器が分かれているため、水替えが簡単。下側が透明なので、水の残り具合もひと目で確認できます。
サイズは約23.7×12.3×8.5cm。横長で一度にある程度の量を育てやすいのも特徴です。
種は付属していません。もやし専用品ではないため、育てる豆や種が容器に適しているか確認してから使いましょう。
オカ ベジマジ そだてる スプラウトポット ブラウン
キッチンに置いたときの見た目にもこだわりたい人には、オカのベジマジ そだてるがおすすめです。
水を入れやすい給水口があり、透明な下容器から根の成長も眺められます。日本製で、サイズは約9×18×9.5cm。すっきりしたデザインも魅力です。
こちらも種は別売り。ブロッコリースプラウトなどを中心とした水耕栽培用の容器なので、使用する種や豆との相性を確認して使います。
もやし栽培キットの選び方
もやし栽培キットを選ぶときは、次のポイントを確認すると失敗しにくくなります。
- 初めてなら種・豆付きのセットを選ぶ
- 繰り返し使うなら洗いやすい容器を選ぶ
- 水を交換しやすい形を選ぶ
- 根や水の状態が見える透明容器も便利
- 種付きか容器のみかを確認する
一度もやし作りを体験してみたいなら、必要なものがまとまった種付きセットが手軽です。
一方、スプラウトや豆苗なども育てたい場合は、繰り返し使える水耕栽培容器のほうが活用の幅が広がります。
もやし専用キットとスプラウト栽培容器の違い
今回紹介した3商品のうち、深谷のもやしは豆まで入ったもやし栽培キットです。
一方、リッチェルとオカはスプラウト用の栽培容器。基本的には種を別に用意して使います。
- すぐにもやしを育てたい → 種付き栽培キット
- 何度も栽培したい → 水耕栽培容器
- いろいろなスプラウトも試したい → 汎用性のある栽培容器
商品名だけを見ると似ていますが、中身は意外と違います。購入前に種や豆が付属しているか確認しておくのがポイントです。
日本製にこだわるなら容器の生産地もチェック
もやし栽培用品で日本製を探す場合は、種や豆と栽培容器を分けて考えると選びやすくなります。
リッチェルのスプラウトファームとオカのベジマジ そだてるは、どちらも日本製の栽培容器です。
一方、深谷のもやし栽培キットに使われているブラックマッペはミャンマー産。国内ブランドの商品でも、豆そのものが国産とは限りません。
日本製にこだわるなら、容器の生産地と豆・種の産地をそれぞれ確認すると分かりやすくなります。
もやしを自宅で育てるときのコツ
もやし栽培では、特別な園芸用品よりも毎日の管理が大切です。
- 栽培前に容器をきれいに洗う
- 商品ごとの育て方を守る
- 水を長時間そのままにしない
- 高温になる場所を避ける
- 食べる前はよく洗う
もやしは成長が早いため、昨日と今日でも姿が変わります。
白い芽が少しずつ伸び、やがて見慣れたもやしへ変わっていく過程は、スーパーで完成品を買うだけでは味わえない面白さがあります。
もやし栽培キットは自由研究や食育にもおすすめ
もやしは比較的短い期間で変化を観察しやすいため、子どもの自由研究にも取り入れやすい題材です。
- 毎日の長さを測る
- 写真を撮って成長を比べる
- 根や豆の変化を観察する
- 収穫までの日数を記録する
- 最後は料理して食べる
種や豆だったものが芽を伸ばし、最後は食材になる。
育てるところから食べるところまで体験できるのも、もやし栽培ならではの魅力です。
まとめ
手軽さを重視するなら、豆と栽培用品がセットになった深谷のもやし ありのままのもやし栽培キットが便利です。
繰り返し水耕栽培を楽しみたいなら、日本製のリッチェル スプラウトファームやオカ ベジマジ そだてるも候補になります。
スーパーでは何気なく手に取るもやしも、自分で育てると少し特別な食材に変わります。
小さな豆から伸びていく姿を眺めながら、キッチンで気軽な栽培を楽しめるのが、もやし栽培キットの魅力です。