北海道産たらこおすすめ3選|虎杖浜・噴火湾・無着色を紹介

炊きたての白いご飯に、ひと切れのたらこ。

薄い皮を箸で切ると、細かな粒がほろりとほどけ、ほどよい塩気のあとから魚卵の旨みが広がります。料理らしい料理をしなくても、ご飯一膳がきちんとごちそうになる。たらこには、そんな静かな存在感があります。

なかでも希少なのが、北海道産のスケトウダラの卵から作られたたらこです。

北海道はたらこの加工地として有名ですが、北海道で作られた商品すべてが北海道産原卵というわけではありません。

そこで今回は、原料となるスケトウダラの卵まで北海道産にこだわり、おすすめのたらこを3つ厳選しました。

虎杖浜の甘塩たらこ噴火湾産のたらこ、着色料を使わない無着色タイプと、それぞれ違った魅力があります。

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北海道産たらこのおすすめ3選

丸鮮道場水産 北海道産たらこ 300g

北海道・噴火湾に面した鹿部町で作られる、丸鮮道場水産の北海道産たらこです。

北海道で水揚げされたスケトウダラの成熟卵を100%使用。生の状態からじっくり漬け込み、塩分3.5〜4%の低塩に仕上げています。口の中でさらりとほどける、きめ細かな粒感も特徴です。

300gは、北海道産たらこを自宅用に選ぶ際に扱いやすい容量。

白いご飯にそのまま添えるだけでなく、焼きたらこ、おにぎり、パスタなどにも使えます。

噴火湾産という産地までこだわって選びたい人に、まず候補にしたい王道の一品です。

イチヤマリ 虎杖浜産甘塩たらこ 500g

北海道のたらこを語るなら、白老町の虎杖浜も外せません。

イチヤマリ岸水産の甘塩たらこは、北海道産スケトウダラの卵を100%使用。漬け込みまで一度も冷凍せずに仕上げることで、たらこ本来の旨みや風味、粒の食感を生かしています。

500gとしっかり量があるため、家族で楽しみたい場合にも使いやすい商品です。

炊きたてのご飯に冷たいまま添えれば粒の食感が際立ち、表面だけ軽く炙れば香ばしさが加わります。

北海道産と虎杖浜、その両方に惹かれる人に似合う一品です。

カネキ南波商店 北海道近海産 無着色たらこ 60g×8個

自然な色合いやシンプルな味付けを重視するなら、カネキ南波商店の北海道近海産たらこがおすすめです。

北海道沖で獲れたスケトウダラの卵を使い、食塩だけで漬け込んだ無着色タイプ。着色料や発色剤を使わず、たらこそのものの味を生かしたシンプルな仕立てです。

Amazonでは60g入りを8個まとめたタイプが販売されており、一度に大量のたらこを解凍せずに済むのも魅力です。

朝食にはひとパック、おにぎりをたくさん作る日はもうひとパック。

大容量でありながら、小分けだから日常に溶け込みやすい。冷凍庫に置いておくと頼りになる北海道産たらこです。

北海道産たらこの選び方

北海道産と北海道加工は分けて考える

北海道産たらこを選ぶとき、最も大切なのが原卵の産地です。

北海道には多くのたらこメーカーがありますが、北海道で加工されたたらこでも、原料となるスケトウダラの卵は海外産という商品があります。

つまり、「北海道加工」は北海道で作られたことを示し、「北海道産」は原料そのものの産地を指します。

北海道の海で獲れたスケトウダラにこだわるなら、パッケージの華やかな北海道らしさではなく、原材料の産地を見ることが重要です。

虎杖浜産のたらこで選ぶ

北海道を代表するたらこの町のひとつが、白老町の虎杖浜です。

海沿いにたらこの加工会社が集まり、長くたらこ作りが続いてきました。

イチヤマリ岸水産のように、北海道産のスケトウダラの卵を使った虎杖浜のたらこもあります。

「北海道産」からさらに一歩踏み込み、地域まで選びたい人に注目したい産地です。

噴火湾産のたらこで選ぶ

北海道南西部に広がる噴火湾も、スケトウダラと縁の深い海です。

沿岸の鹿部町にある丸鮮道場水産では、北海道で水揚げされたスケトウダラの成熟卵を使ったたらこを製造しています。

北海道という大きな産地名だけでなく、「どの海から来たたらこなのか」まで選べるのも北海道産の面白さです。

無着色たらこで選ぶ

たらこの色が気になるなら、無着色タイプも候補です。

無着色たらこは着色料を使わないため、鮮やかな赤色ではなく、素材に近い淡い色合いになります。

カネキ南波商店の北海道近海産たらこは、北海道沖のスケトウダラの卵と食塩だけを使った非常にシンプルなタイプです。

なお、「無着色」と書かれているだけでは、その他の食品添加物もすべて不使用とは限りません。添加物までこだわる場合は、原材料そのものを見ると選びやすくなります。

内容量で選ぶ

北海道産たらこは、食べる人数や用途に合わせて容量を選ぶと無駄がありません。

少人数なら300g前後、家族で食べたり料理にも使ったりするなら500g前後が扱いやすいサイズです。

頻繁に少量ずつ食べるなら、60g程度に小分けされたタイプも便利。

たらこは一度に大量に使うより、「今日はおにぎり」「明日はパスタ」と少しずつ使うことが多い食品です。容量だけでなく、小分けのしやすさも見ておきたいポイントです。

北海道産たらこは意外と希少

北海道には有名なたらこメーカーが数多くあります。

しかし、その中から北海道産のスケトウダラの卵を使った商品だけに絞ると、選択肢は意外なほど少なくなります。

だからこそ、「北海道で作られたたらこ」ではなく、「北海道の海から始まったたらこ」を選ぶ価値があります。

噴火湾、虎杖浜、北海道沖。

産地をひとつ深くたどるだけで、いつものたらこにも土地の輪郭が見えてきます。

まとめ

北海道産たらこを選ぶなら、加工地だけでなく、原料となるスケトウダラの卵の産地にも注目したいところです。

噴火湾産なら丸鮮道場水産、虎杖浜産ならイチヤマリ岸水産、無着色タイプならカネキ南波商店と、それぞれにわかりやすい個性があります。

見栄えや産地を楽しむのもよし、小分けタイプを日々のご飯のお供にするのもよし。

炊きたての白いご飯と、おいしいたらこ。

食卓に必要なのは、それくらいシンプルでも十分です。

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