白村江の戦いとは?なぜ起きた?決戦の場所はどこ?【わかりやすく解説】

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白村江の戦い

白村江の戦いは
飛鳥時代に起きた戦争です。

飛鳥時代 (592年から710年まで) とは?どんな時代だった?【日本の歴史をわかりやすく簡単に】

 

歴史上初めて日本と中国が戦った
出来事といわれています。

 

白村江の戦いとは何か?
決戦の場所はどこだったのか?
なぜ起きたのか?などなど
白村江の戦いについて
この記事ではなるべくわかりやすく
簡単な言葉で解説していきます。

 

白村江の戦いとは?

白村江

※白村江の戦いの読み方は2つあります。

白村江の戦いの読み方
  • はくそんこうのたたかい
  • はくすきのえのたたかい

 

白村江の戦いは
663年に起こった海戦です。

具体的には
倭国(日本)と百済(くだら)の連合軍と
唐(とう)と新羅(しらぎ)の連合軍の戦い。
※唐(とう):当時の中国

百済と新羅の場所は
現在の韓国と北朝鮮辺りです。

  • 百済…朝鮮半島西南部
  • 新羅…朝鮮半島南東部
  • 高句麗…朝鮮半島北部
  • 唐…中国

現在の国で例えると
イメージがわき、わかりやすいです。

韓国が日本と手を組み、
北朝鮮が中国と手を組み、
戦争を開始したようなイメージです。

 

 

白村江の戦いの結果

白村江

結論からいうと
この白村江の戦いで
日本は負けてしまいます。

 

海戦で日本は敗れたため
朝鮮からすべての兵を引き揚げます。

 

なぜ日本は、白村江の戦いで負けたのか?

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斉明天皇天智天皇らも
北九州に本営を置いて
必死に指揮をとったそうです。

※この白村江の戦い中に
斉明天皇は死亡します。

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白村江の戦いの敗因として、
唐の水軍が強すぎたことや
日本の実戦経験が少なかったこと、
統率がうまくいかなかったことなどが挙げられています。

 

この敗戦を受けた日本は、
唐や新羅に占領されるのではないかと恐れ
必死の国土防衛を行うなどして、
内政に専念することになります。

 

決戦の場所はどこ?【白村江の戦いが起きた場所について】

白村江

白村江の戦いの決戦場所は
戦いの名前にもなっている
「白村江」という場所です。

白村江とは、朝鮮南西部の
錦江(きんこう)河口付近の古名。

ちなみに、錦江という川は
現在の韓国の舒川郡(そちょんぐん)にあります。

この川は韓国第2の大河であり、
長さは402㎞あると言われています。

 

なぜ白村江の戦いは起きた?【白村江の戦いが起きた原因】

白村江 (講談社現代新書)

飛鳥時代
現在の中国や朝鮮地域では
百済(くだら)と新羅(しらぎ)が争っており、
高句麗(こうくり)と唐も争っていました。

これらの国を
ざっくり分けると以下の通りです。

  • 百済…朝鮮半島西南部
  • 新羅…朝鮮半島南東部
  • 高句麗…朝鮮半島北部
  • 唐…中国

そこで新羅は、唐と協力します。

660年、唐と新羅は百済の都を占領して
王たちも捕虜とすることに成功します。

そして、660年に百済は滅亡

しかし、百済という国が滅んでも
百済の生き残りたちは抵抗します。

日本で人質になっていた百済の
余豊璋(よほうしょう)王子を王にたてて
百済を再興することを計画。

 

そこで百済の生き残りたちは、
日本に救援を求めたのです。

 

大和朝廷は
朝鮮南部の日本の権益を守るために、
百済の救援に応じて大軍を
白村江に派遣することにします。

そして白村江の戦いの開始ゴングが
飛鳥時代の663年に、鳴り響くことになったのです。

飛鳥時代 (592年から710年まで) とは?どんな時代だった?【日本の歴史をわかりやすく簡単に】

 

最後に

白村江の戦い

白村江の戦いとは何か?
決戦の場所はどこだったのか?
なぜ起きたのか?などなど
白村江の戦いについて
なるべくわかりやすく簡単な言葉で解説しました。

 

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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