目次
上杉謙信の辞世の句(最期の言葉)
- ごくらくも(極楽も)
- じごくもさきは(地獄も先は)
- ありあけの(有明の)
- つきのこころに(月の心に)
- かかるくもなし(懸かる雲なし)
上杉謙信の辞世の句(最期の言葉)の意味
「私が死後に行く先は極楽か地獄かはわからないが、私の心は一片の曇りもなく晴れやかである。」
ちなみに有明の月とは、満月(月齢15日前後)より後の月齢15日から29日までの月のこと。
「夜が ”明”けても、まだ空に”有”る月」という意味が、「有明の月」の名前の由来だと言われています。