上杉謙信の辞世の句(最期の言葉)とは?意味もわかりやすく簡単に解説

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上杉謙信の辞世の句(最期の言葉)

  • ごくらくも(極楽も)
  • じごくもさきは(地獄も先は)
  • ありあけの(有明の)
  • つきのこころに(月の心に)
  • かかるくもなし(懸かる雲なし)

上杉謙信の辞世の句(最期の言葉)の意味

「私が死後に行く先は極楽か地獄かはわからないが、私の心は一片の曇りもなく晴れやかである。」

ちなみに有明の月とは、満月(月齢15日前後)より後の月齢15日から29日までの月のこと。
「夜が ”明”けても、まだ空に”有”る月」という意味が、「有明の月」の名前の由来だと言われています。

でも、日本が好きだ。
上杉謙信の死因は病気ではなく暗殺?最後はトイレで死亡?【生涯(最初から最期まで)もわかりやすく簡単に解... 結論からいいますと 上杉謙信の死因は不明です。 病死説や暗殺説など諸説ありますが その真実は明らかになっていません。 上杉謙信の誕生日:1530年2月18日 上杉謙信の命日...
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