里帰り出産の期間はいつからいつまで?【リスクなども簡単に解説】
「里帰り出産っていつ帰省するべき?」
「里帰りはいつまでしてていいのかな?」
妊婦さんや旦那さんにとって、
「どこで出産をするか」はとても
大切なことですよね。
この記事では
里帰り出産の期間はいつからいつまで?
里帰り出産のリスクなどについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
里帰り出産の期間は?
産前産後は周りの協力が
あってこそ成り立ちます。
特に子育て経験者の母親が身近で
サポートしてくれると、安心できますよね。
出産時の里帰り期間は、
どのくらいの長さが良いのでしょうか?
里帰り出産をする期間は
次の2パターンに分かれることが
多いみたいです。
- 産後1ヶ月程度
- 産前産後の2~3ヶ月程度
これらの期間について以下で解説していきます。
産後1か月程度【里帰り出産の期間】
産後は、赤ちゃんのお世話で大変です。
産後すぐの大変な時期を
自分の母親に協力してもらうために
里帰りをする人が多いようです。
実家が近くにある場合や
夫がすぐに対応できる場合などの
出産後1か月程度だけ里帰りをする人もいるようです。
産前産後の2~3か月程度【里帰り出産の期間】
実家が他県だったりと遠距離の場合は
早めに里帰りをする必要があります。
後期の妊婦検診も
里帰り先の病院で行うように
指示されることがほとんどです。
そもそも里帰り出産をする場合は、
産む病院に事前申請も必要です。
ギリギリになって里帰り出産を
申し込もうとしても、空いていなくて
病院側に断られてしまうこともあります。
また自宅と実家と遠距離の人は、
臨月に車や電車などの乗り物での
長時間移動もあまりオススメできません。
基本的に妊娠34週頃までには
里帰りすることが望ましいです。
里帰り出産はいつからいつまで?
里帰り出産の期間ですが、
赤ちゃんの生後1ヶ月健診と
ママの検診を終えた後を
自宅に戻る目安にしている人が多いです。
ただ自宅と実家が遠い場合は
赤ちゃんへの配慮も大切です。
産まれて間もない赤ちゃんに
負担がかからないように、首が座った
生後3ヶ月頃に自宅に戻ったという人もいます。
里帰り出産のリスク
ここでは
里帰り出産のリスクも
簡単に紹介していきます。
- 夫婦喧嘩のもとになる可能性
- 夫が父親としての自覚を実感しにくくなる
- ママが実家にいる間、パパは一人暮らしになる
- 里帰り前に赤ちゃんを迎え入れる準備をしておく
里帰り期間が長いと、夫と離れることで
さみしい気持ちや不安な気持ちに
なる人も多いようです。
それはパパも同じこと。
パパにも里帰り出産について
しっかりと納得してもらうことが大切です。
赤ちゃんが産まれた後、
パパは仕事の合間をぬいながら
奥さんの実家を訪れるのも大変です。
夫婦で事前に、
産前産後の過ごし方に対する考えを
しっかりと話し合うことが大切です。
最後に
里帰り出産の期間はいつからいつまで?
里帰り出産のリスクなどについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!