赤ちゃんがハムを食べると危険？いつから安全？【乳幼児期の離乳食の注意点】

「赤ちゃんはハムって食べても良いの？」

「子どもにはむを与える注意点はある？」

 

しょっぱさがクセになる”ハム”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか？

 

この記事では
赤ちゃんがハムを食べると危険？
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

赤ちゃんがハムを食べると危険？

 

ハムはサンドイッチやサラダ、
ハムエッグやオムレツなどなど
色々な料理に使える万能食材ですよね。

 

「離乳食にはむを使って、
料理のレパートリーを増やしたい！」
そう思っているママさんもいるかもしれません。

 

しかしです。

離乳食にハムを使うことは
赤ちゃんの健康に影響を及ぼす可能性があります。

 

そのため０歳未満の赤ちゃんには
ハムを食べさせないことをオススメします。

 

赤ちゃんにハムをオススメしない理由

 

どうして０歳未満の赤ちゃんには
ハムをオススメしないのか？

 

それは、ハムには
次の特徴があるからです。

• 塩分が多い
• 添加物が含まれている
• 脂肪分が多い

 

ハムとは、主に豚肉を
塩漬けした加工食品です。

塩漬けというくらいですので、
食べても分かる通りしょっぱいですよね。

 

また市販のハムのほとんどは
発色を良くしたり、柔らかくしたり
肉をくっつけたりする為に
添加物が加えられています。

 

そして
あっさりとしている印象ですが、
実はハムは脂肪分も多いんです。

そのため、まだ未熟な乳児の
胃腸では、消化に時間がかかります。

 

そのため、ハムは
離乳食には不向きの食品といえるんです。

 

赤ちゃんはいつからハムを食べて良い？

 

「赤ちゃんにはいつからハムを食べさせて良いの？」

 

基本的には肉加工品は
離乳食後期(9～11か月)頃から使えます。

しかし、ハムやウインナーなどは
肉を塩漬けしていることから
１歳以上で与えるのがベターでしょう。

 

その際にも、次のポイントをおさえた
ハムを選ぶようにしましょう。

• 無添加
• 低塩分(無塩せき)
• 低脂肪

無塩せきとは、ハムの原料肉を
発色剤や塩、香辛料などの液に
漬け込む工程をしていないことをいいます。

パッケージに「無塩漬(せき)」と
書かれているハムがいいですね♪

 

またハムは傷みやすいので、
購入したらすぐに使いましょう。

 

１歳で与える場合も、はじめは下茹でをして塩分を抜いてあげると良いですよ♪

 

最後に

 

赤ちゃんがハムを食べると危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！