赤ちゃんがマカロニを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはマカロニって食べても良いの?」
「子どもにまかろにを与える注意点はある?」
茹で時間が短くて便利な”マカロニ”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがマカロニを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきます。
目次
赤ちゃんがマカロニを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはマカロニを食べてOKです!
マカロニとは、パスタの一種で
管になっているものが一般的ですね。
離乳食中期以降は、マカロニを
主食として食べさせてもいいです!
茹で時間が短く調理が簡単なので
パスタの代用として重宝しますよ♪
赤ちゃんはいつからマカロニを食べて良い?
離乳食にマカロニを取り入れるのは
離乳食中期(7,8か月)頃からOKです!
実は離乳食初期から与えても
あまり問題はありません。
しかし、
マカロニはうどんや素麵(そうめん)などの
他の麺類に比べて弾力があります。
そのため、与える時期としては
離乳食中期以降の方がオススメなんです。
弾力があるマカロニは、
柔らかく茹でてから、赤ちゃんに
食べさせてあげるようにしましょう。
マカロニの固さや与える量について【赤ちゃんがマカロニを食べると危険?】
「赤ちゃんに食べさせる
まかろにの固さや量が知りたい!」
離乳食中期には、舌でつぶせるくらいの
固さに茹でて、2~5mmの大きさに
切って食べさせてあげます。
1回あたりには50~80g程度の
量を目安に食べさせましょう。
離乳食後期には1cm程度の大きさに。
バナナくらいの固さにして、
1回あたりの量は80~90gを目安にします。
離乳食完了期には、バナナよりも
少しだけ歯ごたえがある程度が理想。
2~3cmの大きさでOKなので
小さいマカロニならば、
そのまま食べさせてもOKですよ♪
量は、離乳食後期と同じく80~90gにしましょう。
赤ちゃんがマカロニを食べる時の注意点
赤ちゃんにマカロニを与える時は
小麦粉アレルギーに気をつけましょう。
マカロニの原料は
3大アレルゲンの一つである小麦粉。
すでにうどんやパンを
食べさせたことがある場合でも、乳児に
初めてマカロニを食べさせる時には
慎重になる必要があります。
初めて食べさせる時には、
かかりつけの小児科が開いている
時間帯がオススメです。
またどんな食べ物でも、最初は
小さじ1の少量からスタートしましょう。
最後に
赤ちゃんがマカロニを食べると危険か、
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!