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なぜ臨月(妊娠後期)は吐き気がひどいのか?【原因をまとめました】

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臨月で吐き気がひどい海にいる妊婦さん
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妊娠後期とは、妊娠8ヶ月(28週)から
10か月(39週6日)までの期間を指します。

臨月(りんげつ)とは、妊娠36週0日から
妊娠39週6日までの期間を差します。

 

妊娠後期から臨月にかけて
吐き気に悩む妊婦さんもいらっしゃいます。

 

この記事では
なぜ臨月(妊娠後期)は吐き気がひどいのか?
臨月(妊娠後期)の吐き気の原因などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

臨月(妊娠後期)は吐き気がひどくなる?

妊娠中の吐き気や嘔吐(おうと)は、
つわりの症状の一つとして有名です。

一般的につわりというと
妊娠初期から妊娠中期にかけて
起こる症状ですよね?

 

でも、安定期を過ぎた
妊娠後期から臨月にかけて吐き気がひどい、
と悩む妊婦さんもたくさんいるんですよ。

 

どうして妊娠後期や臨月も
吐き気を催すのでしょうか?

臨月(妊娠後期)に吐き気がひどい原因

妊娠初期だけでなく
臨月や妊娠後期に吐き気がひどいのは
主に、次の原因が考えられます。

  • ホルモンバランスの変化
  • 子宮が内臓を圧迫させている
  • 出産の兆候?

 

ホルモンバランスの変化【臨月(妊娠後期)の吐き気の原因】

ホルモンバランスの変化により、
胃腸内の筋肉が緩んでしまいます。

そのため胃酸が逆流しやすくなって
胃もたれや吐き気を起こすことがあります。

 

また妊娠後期から臨月には、
「オキシトシン」という
女性ホルモンも分泌されます。

このオキシトシンは、子宮の収縮や
陣痛を起こす作用がありますが、同時に
胃腸を収縮させる働きもあると言われています。

 

妊娠後期や臨月には、
こういったホルモンが影響して
吐き気に悩む妊婦さんもいるのです。

 

子宮が内臓を圧迫している【臨月(妊娠後期)の吐き気の原因】

臨月(妊娠後期)に吐き気があるのは
大きくなった子宮が胃腸や内臓を圧迫
していることが原因と言われています。

 

この症状は、一般的に
「後期つわり」と呼ばれています。

 

特に骨盤が狭い妊婦さんは、
どうしても体内の容積が狭くなってしまい、
胃に負担がかかると言われています。

 

出産の兆候?【臨月(妊娠後期)の吐き気の原因】

臨月や妊娠後期に吐き気を感じると
出産間近のサインかも?ともいわれています。

 

ただ「おしるし」のような
出産の兆候とは言えないようです。

 

また出産直前の兆候とされる一方で、
病気などを併発しているケースも考えられます。

必ずしも出産直前の兆候というわけでは
ないということを理解しておきましょう。

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最後に

なぜ臨月(妊娠後期)は吐き気がひどいのか?
臨月(妊娠後期)の吐き気の原因などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!

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