授乳中にパーマをすると危険?【母乳期間中の美容の注意点】
「授乳中のカラーやパーマはダメなの?」
「授乳中のパーマは母乳に影響がある?」
授乳中のママさんは何かと
体のことを気にかけないといけません。
カラーやパーマは
赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
この記事では
授乳中にパーマをすると危険なのか?
授乳中にパーマをする際の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
授乳中にパーマをすると危険?
結論から言います。
授乳中にパーマをかけてOKです!
ただし、出産直後から6週間位までの
産褥期(さんじょくき)と呼ばれる期間は
子宮をはじめ、ママさんの身体が
妊娠前の状態に回復しようとしています。
できるだけその期間は、
身体を休めることに専念しましょう。
パーマをかける時期としては
ママや赤ちゃんの1ヶ月健診で、
「普段通りの生活をして問題ない」と
お医者さんから言われてからが良いと思います。
パーマは母乳に影響あるの?
授乳中にパーマをかける際には
母乳に影響がないのか心配ですよね。
「パーマ液が頭皮に吸収されて
母乳に含まれるのでは?」
市販のパーマ液も、製品によっては
「妊娠中や生理中の人は使用をお控えください」
と記載されているものがあります。
この注意書きの本来の意味は
妊娠時や生理中は皮膚が敏感なので
薬剤の刺激によって頭皮が赤くなったり
かぶれてしまう恐れがある」ということ。
母乳にパーマ薬剤の成分が移行することはないので、安心してくださいね。
授乳中にパーマをする時の注意点
授乳中にパーマをする時は
次のことに気をつけましょう。
- ホルモンの変化に要注意
- 自宅以外での施術がオススメ
これらの注意点について以下で解説していきます。
ホルモンの変化に要注意【授乳中にパーマをする時の注意点】
授乳中にパーマをする際は
ホルモンの変化に気をつけましょう。
出産後は
ホルモンバランスの変化によって
パーマがかかりにくかったり、
妊娠前と違って肌がかぶれたり
赤くなってしまう可能性もあります。
また産後は、抜け毛が増える
女性がとても多いです。
これもホルモンバランスの
変化によるものです。
パーマをするのは、産後の抜け毛が治まってからの方が良いですね。
自宅以外での施術がオススメ【授乳中にパーマをする時の注意点】
授乳中にパーマをする時は
自宅以外での施術がオススメです。
自宅でパーマをかけると、
赤ちゃんが薬品に触れたり気化した
溶剤を吸い込む危険性があります。
美容院であれば
授乳中であることを事前に伝えて
なるべく低刺激の方法でパーマを
してくれる可能性もあります。
ぜひ、気軽にリフレッシュできる美容院を活用してみてくださいね。
最後に
授乳中にパーマをすると危険なのか
授乳中にパーマをする際の注意点なども
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!