臨月にジャンプすると危険?【妊娠後期の妊婦さん必見】
「臨月にジャンプしちゃった!」
「ジャンプをすると赤ちゃんが
下りてくるって本当?」
臨月ともなると、
赤ちゃんに会えるのもあとわずか。
出産間近にジャンプをすると
赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
この記事では
臨月にジャンプすると危険なのか?
臨月にジャンプする時の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
臨月にジャンプすると危険?
臨月(りんげつ)とは、妊娠36週0日~妊娠39週6日の期間を言います。
出産予定日は40週0日なので
いつ産まれてもおかしくない時期ですね。
臨月であっても、体調面に問題がなければ
お医者さんからは適度な運動を勧められます。
しかし!
臨月に大きくジャンプをすることは
避けた方が良いと考えられています。
臨月にジャンプしない方が良い理由
臨月には、どうしてジャンプしない方が良いのか?
体重が増えているため、
ひざや腰に負担がかかりやすいです。
また振動があまりにも大きいと
子宮に伝わって子宮の収縮につながる
可能性もあると考えられています。
さらに転倒する危険性もあるので、
縄跳びやトランポリンなどの
ジャンプをする運動は控えましょう。
臨月にジャンプすると赤ちゃんが下りてくる?
臨月に入ると、それまでは
「お腹が張ったら無理せず安静に」と
言われていた妊婦さんも、
「できるだけ体を動かして」と
運動を勧められることがあります。
その理由は、臨月に運動をすると
次の効果があると期待されているから。
- 子宮口が開きやすくなる
- 股関節を柔軟にする
- お産に向けた体力づくり
そのため、ネットなどで見ていても
出産予定日を過ぎても
赤ちゃんが産まれてこない人は
ジャンプをした方が良いと
考えている人も多いようです。
しかし!
先述した通り臨月にジャンプすると
子宮に振動が伝わって子宮収縮を
起こしてしまう恐れがあります。
赤ちゃんが下りてこなくて
焦っている人は「子宮口が開く」と
言われている雑巾がけやスクワットを
することをオススメします。
ただしいずれの方法も注意点はあります。
焦っているからと言って、無理をして
激しい動きは控えるようにしてくださいね。
臨月にジャンプしちゃった!
臨月に、気をつけていたのに
ジャンプしてしまった!という
妊婦さんもいるかもしれません。
しかし、ジャンプ後に
子宮の収縮や胎児に異常がなければ、
妊娠経過や赤ちゃん、出産に
影響することは少ないでしょう。
最後に
臨月にジャンプすると危険なのか?
臨月にジャンプする時の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!