なぜ臨月(妊娠後期)は気持ち悪くなるのか？【原因をまとめました】
妊娠後期から臨月にかけて
気持ち悪くてつらい！と感じる
妊婦さんも多くいらっしゃいます。
この記事では
なぜ臨月(妊娠後期)は気持ち悪くなるのか？
臨月(妊娠後期)の気持ち悪い原因などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
臨月(妊娠後期)は気持ち悪くなる？
妊娠中に気持ち悪いと感じるのは
つわりの症状の一つとして有名です。
一般的につわりというと
妊娠初期から妊娠中期にかけて
起こる症状というイメージですよね。
でも、安定期を過ぎた
妊娠後期や安定期にも気持ちが悪い、
と悩む妊婦さんがいるのも事実なんです。
どうして妊娠後期や臨月も
気持ち悪くなってしまうのでしょうか？
↓
臨月(妊娠後期)に気持ち悪くなる原因とは？
臨月(妊娠後期)に気持ち悪くなるのは
次のことが原因と考えられています。
- ホルモンバランスの変化
- 大きいお腹が胃を圧迫する
- 出産への不安やストレス
これらの原因について以下で解説していきます。
ホルモンバランスの変化【臨月(妊娠後期)に気持ち悪くなる原因】
妊娠後期や臨月は
ホルモンバランスの変化により、
胃腸内の筋肉が緩んでしまいます。
そのため胃酸が逆流しやすくなって
胃もたれや吐き気を起こしたり
気持ち悪いと感じることがあるのです。
妊娠初期や妊娠中期でも
ホルモンバランスの変化によって
気持ち悪いと感じることがありますが、
妊娠後期や臨月にも、ホルモンが影響して
気持ち悪いと悩む妊婦さんもいるのです。
大きいお腹が胃を圧迫する【臨月(妊娠後期)に気持ち悪くなる原因】
妊娠後期には、
大きくなった子宮が胃を圧迫することが
妊婦さんを気持ち悪いと感じさせる
原因とも考えられています。
これは後期つわりとも呼ばれています。
それでも
臨月付近や妊娠１０か月になると
胎児が骨盤内に下がってくるので
胃や肺への圧迫は弱くなることが多いです。
出産への不安やストレス【臨月(妊娠後期)に気持ち悪くなる原因】
妊娠後期や臨月ともなると
出産まであと少しですよね。
出産に近づくと
「ちゃんと産めるのか」
「出産の痛みに耐えられるか…」など
出産への不安だったり、出産後の
経済面や生活面での不安を感じることで
ストレスをためてしまう人もいます。
そういった出産や出産後への
精神的なストレスは自律神経を
乱れやすくすると考えられています。
自律神経は
胃腸の働きと密接に関係しているので、
ストレスが妊娠後期や臨月に
気持ち悪くなる原因である場合もあります。
最後に
なぜ臨月(妊娠後期)は気持ち悪くなるのか
臨月(妊娠後期)の気持ち悪い原因なども
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです！
