臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策まとめ
「臨月に入ってから夜眠れなくなった」
「妊娠後期の不眠はどうすればいいの?」
妊娠後期~臨月にかけて眠れずに
悩んでいる妊婦さんも多いです。
この記事では
臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策を
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
臨月(妊娠後期)に眠れない時
臨月になると寝つきが悪くなり
夜中に何度も起きてしまう人もいます。
次のことが原因で
妊娠後期から臨月にかけて
眠れなくなる人が多いと考えらえれています。
- 寝返りが苦しい
- トイレが近くなる
- ストレスなど精神的な影響
- 胎動が激しい
- ホルモンの分泌
- こむら返りが増える
これらの項目にいくつか当てはまる!
という人もいるかもしれません。
では、臨月の不眠に対して
どのような対策があるのでしょうか?
臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策
では、臨月(妊娠後期)に
眠れない時の対策をまとめます。
良かったら参考にしてみてくださいね。
- 寝方を工夫する
- 頻尿の対策
- 軽い運動をする
- 睡眠環境を整える
- リラックスする
これらの対策について以下で解説していきます。
寝方を工夫する【臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策】
妊娠後期~臨月になるとお腹が大きくなって
なかなか眠る体勢が整いません。
あおむけで寝ることはやめましょう。
妊娠後期以降は横向きに膝を曲げる姿勢で、
左側を下にして眠ると良いと言われています。
体の右側にある
静脈への圧迫を軽くすることができ、
血流の改善も見込めるのです。
さらに膝の下にクッションや
抱き枕を使用すると眠りやすくなりますよ。
頻尿の対策【臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策】
臨月(妊娠後期)は、大きくなった
お腹に膀胱が圧迫されるなどして
頻尿になりやすいです。
就寝中でもトイレで目が覚めやすいです。
寝る直前の水分補給を控えて
朝しっかりと水分をとりましょう。
また昼寝をたくさんしてしまうと
夜中にちょっとした尿意でも目が覚めやすくなります。
軽い運動をする【臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策】
妊娠後期や臨月になると
お腹が重くなって、つい運動を
控えてしまう人もいます。
しかしウォーキング(散歩)や
ストレッチなどの軽い運動は、
不眠対策の一つと言えます。
お医者さんから自宅安静など
特別な指示が出ていない限りは
少し運動をしてみると良いでしょう。
血行不良の改善にもつながりますよ。
睡眠環境を整える【臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策】
妊娠中に限らず、不眠対策として
睡眠環境を整えることが大切です。
不眠の場合は、次のことを
試してみると良いかもしれません。
- 就寝前にスマホ、パソコンを見ない
- 寝る前のコーヒー、緑茶は控える
- 朝、起きたら太陽を浴びる
- 暗い環境で眠る
眠れないからと言ってストレスに
感じることも体には良くありません。
この中で、試せることがあったらぜひやってみましょう!
リラックスする【臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策】
リラックスすることは、ストレスを
和らげて不眠を解消する一つの方法です。
リラックス効果として
次のことを試してみましょう。
- ぬるめのお湯にゆっくり入る
- 好きなアロマオイルをたく
- 好きな音楽を聴く
- 心地よい寝室づくり
- 手足をマッサージする
あとはパートナーに
協力してもらうのも良いでしょう。
不安を話し合うことでストレスが和らぐ場合がありますよ。
最後に
臨月(妊娠後期)に眠れない時の対策を
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!