臨月の座り方のコツや注意点【妊娠後期の妊婦さん必見】
臨月(りんげつ)とは
妊娠36週0日~妊娠39週6日
の期間を言います。
出産予定日は40週0日なので
出産までもう間近なところですね。
臨月や、臨月に近い妊娠後期の妊婦さんには
どのような座り方がオススメなのでしょうか?
この記事では
臨月の座り方のコツや注意点など
妊娠後期の妊婦さんに役立つ情報を
紹介していきたいと思います。
目次
妊娠後期、臨月の座り方
妊娠後期、臨月になってくると
「どんな姿勢座っていても辛い!」と
感じるくらいお腹が前に突き出してきます。
そこで正しい座り方を覚えて
なるべくその姿勢で座るようにしましょう。
【床に座る時】
- あぐら
- 片膝を立てる
- 正座
あぐらは妊婦さんにとって楽な姿勢で、
臨月や妊娠後期にもオススメの座り方です。
またあぐらをかくことで骨盤が開きます。
そして股関節を柔らかくすることから
出産の際に赤ちゃんがおりやすくなると
考えられています。
【椅子に座る時】
- 深く腰掛ける
- 背もたれを使用する
イスに浅く腰掛けると
お尻の部分に負担がかかってしまい
痛みを感じる人もいます。
椅子にはできるだけ深く腰掛けて
背もたれを使用して
お腹への負担を減らしましょう。
背筋をまっすぐに伸ばすことも大切です。
妊娠後期、臨月の座り方のコツ
妊娠後期、臨月の座り方のコツはこちら。
- 硬い椅子がオススメ
- バスタオルやクッションを使用
- 前かがみにならない
これらのコツについて以下で解説していきます。
硬い椅子がオススメ【臨月の座り方のコツ】
一般的に椅子やソファは柔らかい方が
座り心地が良いイメージですよね。
でも妊婦さんの場合は、
お尻が沈みやすくなってしまって
腹部が圧迫されやすいんです。
そのため妊娠中の椅子は硬い方がオススメです。
バスタオルやクッションを使用【臨月の座り方のコツ】
臨月に限らず
妊娠中の座り方のコツとして、
バスタオルやクッションを使うと良いです。
外出先などでは、あぐらをかくことに
抵抗がある人も多いかと思います。
そんな時は
クッションやバスタオルを使って、
足やお尻への負担を減らすと良いでしょう。
最近では、産後ケアとして
ドーナツクッションが売られています。
出産前から先に使用しても良いですよね♪
前かがみにならない【臨月の座り方のコツ】
妊娠後期や臨月に座る時には
お腹を圧迫しないようにするため
前かがみにならないように注意しましょう。
お腹への負担もそうですが、
前かがみの姿勢をしていると
背骨や骨盤のゆがみにつながる恐れがあります。
最後に
臨月の座り方のコツや注意点など
妊娠後期の妊婦さんに役立つ情報を
簡単にささっと紹介していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!