離乳食とは?いつからいつまで??【意味や期間をわかりやすく解説】
「離乳食っていつから始めるべき?」
「離乳食ってどんな食材を使うの?」
赤ちゃんの成長を実感できる
食事に関しての大事な要素ですね。
この記事では
離乳食とは?いつからいつまで?
離乳食の意味や期間などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
離乳食とは?【離乳食の意味】
離乳食(りにゅうしょく)とは、乳幼児に
母乳以外の食品からも栄養を取り入れて
幼児食へと移行する過程の食事です。
それまで
母乳やミルクを口にしていた赤ちゃんが
大人と同じ食事をするための第一歩といえます。
離乳食の条件としては、
乳児に適した栄養、消化や衛生や
味の条件をそなえる必要があります。
離乳食はなんのため?
赤ちゃんの成長に伴って、母乳や
ミルクだけでは足りなくなってくる
栄養を補う必要があります。
また
これまでは「飲む」だけでしたが
「噛んで飲み込む」練習でもあります。
離乳食はいつからいつまで?【離乳食の期間】
離乳食の開始時期は、
最も多いのは産後5ヶ月目以降です。
ただし離乳食の開始時期は
赤ちゃんによっても異なります。
産後4か月頃から
離乳食を開始する人もいますし、
産後7か月以降に開始している人もいます。
また、
いつまで離乳食を与えるかに関しては
産後12~18ヵ月頃が
目安となっているようです。
もちろん、
ずっと同じ離乳食を与えるわけではなく
月齢に応じて、母乳やミルクとの割合、
食品の大きさや硬さを変化させていきます。
少しずつ、食べ物を噛み潰して
飲み込むトレーニングをしていき、
色々な食べ物の味や食感を覚えさせたいですね。
離乳食は赤ちゃんの発育・発達状態で
離乳食は、無理強いをせずに
赤ちゃんのペースで進めましょう。
離乳食を始める時の赤ちゃんの
発達の目安は、以下のことが挙げられます。
- 食べ物に興味を示す
- スプーンを入れても押し出すことが少なくなる
- 首がしっかりすわっている
- 支えてあげると座ることができる
いろいろなものを
美味しく食べることで味覚も発達し、
食べる楽しさを覚えていきます。
離乳食のポイント
赤ちゃんに離乳食を与える時は
次のことを参考にしてみましょう。
- 決まった時間に与える
- 無味、薄味で調理する
- 新鮮な食材を使用する
- アレルギーになりやすい食材は慎重に
- 十分加熱をする
- 多くの種類の食品を使用する
- 月齢に応じて固さを調整する
はじめはアレルギーの心配の
少ないおかゆから始めます。
新しい食べ物を与える時は
1サジずつ与えて子どもの様子を
見ながら、少しずつ量を増やしていきましょう♪
最後に
離乳食の期間はいつからいつまでか
離乳食の意味や期間などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。