赤ちゃんがヤクルトを飲むと危険?いつから安全?【乳幼児期の飲み物の注意点】
「赤ちゃんに乳酸飲料って飲ませていいの?」
「乳酸菌飲料を飲ませる注意点はある?」
乳幼児には、いつから
どんな飲み物を与えても良いのか
気になりますよね。
この記事では
赤ちゃんがヤクルトを飲むと危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがヤクルトを飲むと危険?
結論から言います。
赤ちゃんはヤクルトを飲んでOKです!
ヤクルト公式ホームページには
次のように記載されています。
赤ちゃんは、ミルク以外のもの(離乳食等)を
口にする頃からお与えいただけます。出典:お客様相談センター(ヤクルト公式ホームページ)
離乳食を始める頃から、一緒に
ヤクルトを飲ませても良いと記載されています。
ヤクルトを始めとする
乳酸菌飲料には、次のメリットが♪
- 乳酸菌がたくさん含まれている
- 整腸作用
- 免疫力の向上
離乳食が始まる生後6ヶ月以降は
お母さんからもらった免疫も減少しはじめ、
体調を崩すことが増えてきます。
整腸作用や免疫力向上が期待できる
ヤクルトなどの乳酸飲料を、
赤ちゃんも飲めるのは嬉しいですね♪
ただし、赤ちゃんにヤクルトを
飲ませる時の注意点などもあるので、しっかりと理解しておきましょう。
赤ちゃんにヤクルトを飲ませる方法
赤ちゃんに
ヤクルトをそのまま飲ませるのはNG!
ヤクルト公式ホームページには
次のように書かれています。
ぬるま湯(人肌程度)で2倍くらいに薄め、
赤ちゃんの便や健康状態をみながら、
ごく少量からはじめてください。その際、哺乳瓶の使用は避け、
スプーンなどを用いてください。出典:お客様相談センター(ヤクルト公式ホームページ)
簡単にまとめると、こちら。
- ヤクルトと同量のお湯で薄める
- スプーンを使って飲ませてあげる
- 赤ちゃんの様子を見ながら少量ずつ与える
また、ヤクルトにはいくつか種類があります。
その中の一つ「ヤクルトゴールド」は
シニア向けの商品なので、
赤ちゃん向きではありません。
他の種類のヤクルトを飲ませてあげましょう。
赤ちゃんにヤクルトを飲ませるときの注意点
赤ちゃんにヤクルトを与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 母乳やミルクの代わりにはならない
- 甘味が強いので、与えすぎない
これらの注意点について以下で解説していきます。
母乳やミルクの代わりにはならない【赤ちゃんにヤクルトを飲む時の注意点】
ヤクルト公式ホームページには
次のように書かれています。
母乳やミルクの代わりにはなりませんので、
それらの摂取量に影響を及ぼさないように
量を調節してお与えください。出典:お客様相談センター(ヤクルト公式ホームページ)
ヤクルトを飲ませた場合も、
しっかりと母乳やミルクを与えましょう。
また母乳やミルクの量が減らないように
先に授乳してからヤクルトを与えると良いですよね。
甘味が強いので、与えすぎない【赤ちゃんにヤクルトを飲む時の注意点】
ヤクルトは甘味が強いです。
赤ちゃんに与えすぎると
糖分の摂りすぎや、虫歯になる
リスクがあります。
ヤクルトを飲ませた場合はおやつはナシにするなど工夫が必要ですね。
最後に
赤ちゃんがヤクルトを飲むと危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!