「八百長(やおちょう)」の語源や由来は何?八百屋と関係あり?

八百長(やおちょう)の語源は「八百屋の長兵衛」です。

この八百屋の長兵衛さんは「八百長」と呼ばれていました。

そしてその八百長(八百屋の長兵衛)さんが、自分のお店の売上を上げるためにわざと囲碁で年寄伊勢五太夫(相撲の力士)に負け、そのことがバレてみんなに広まり、そこから現在の意味をもつ「八百長」という日本語になったのが由来です💡

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目次

「八百長(やおちょう)」の語源や由来

「八百長」の語源や由来をたどると
明治時代の相撲の世界までさかのぼります。

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本来「八百長」という言葉は
「相撲にわざと負けること」
という意味で使用されていました。

ではなぜ、「相撲にわざと負けること」を
八百長(やおちょう)というようになったのか?

八百長の語源をたどっていくと
その理由に出会うことができます。

繰り返しになりますが
「八百長(やおちょう)」の語源は
「八百屋の長兵衛」の呼び名です。

「八百屋の長兵衛」、通称「八百長」。

この長兵衛は八百屋なので
相撲をする力士ではありませんが
年寄伊勢五太夫の囲碁仲間でした。
※年寄伊勢五太夫は力士の名です。

この八百屋の長兵衛(八百長)は
自分のお店の売上を上げるために
わざと囲碁で年寄伊勢五太夫に負け
ご機嫌をとっていたとされています。

そのことがバレてみんなに広まり
相撲の世界ではわざと負けることを
この八百屋の長兵衛(八百長)の名をとり
「八百長」というようになりました。

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