1 歳の子供が鰻(うなぎ)を食べると危険?【離乳食や幼児食でうなぎを取り入れる際の注意点】
「うなぎは何歳から食べて良いの?」
「1歳の子供に鰻を食べさせたい!」
「1歳児にウナギを食べさせる時に注意することは?」
この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
鰻(うなぎ)を取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきます。
1歳の子供が鰻(うなぎ)を食べると危険?
「1歳の子供が鰻(うなぎ)を食べても良いの?」
1歳で食べさせているご家庭もあるようです。
しかし、多くの育児書などには
1歳児にウナギはNGで、
早くても2歳以降が良いと書かれています。
「どうして1歳の子供に鰻はダメなの?」
1歳の子供に
鰻を食べさせない方が良いという意見は、
主に次の理由が挙げられます。
- 食べにくいから
- 味付けが濃いから
- 消化に良くないから
- 特に与える必要がないから
つまり、
これらの鰻に関する問題をクリアしていれば
絶対に鰻を食べてはいけないというわけではないとも言えます。
1歳の子供が鰻(うなぎ)を食べる際の注意点
「どうしても1歳の子供に鰻を食べさせたい!」
1歳児にウナギを食べさせたいママは
どんなことを気をつければよいのでしょうか?
鰻(うなぎ)を食べさせる時には
次のことに注意が必要なんです。
- 小骨と皮を取り除く
- 市販のタレは使わない
- 体調の良い時に与える
これらの注意点について、以下でわかりやすく解説していきます。
小骨と皮を取り除く
1歳の子供に鰻を食べさせる際は
小骨と皮をしっかりと取り除きましょう。
うなぎの小骨は、大人であれば
そこまで気にせずに食べられますよね。
でも、歯が生えそろっていない子も多い
1歳の子供の場合だと、ウナギの小骨は
口の中で刺さってしまう恐れがあります!
また鰻は皮も弾力があって
噛み切りにくく、食べにくいです。
ちょっと贅沢ですが、骨抜き鰻を
用意すれば、小骨を取る手間が省けます♪
ただし、骨抜き鰻を与える際も
先に大人が試食をしてあげましょう。
市販のタレは使わない
お店で売っている鰻を買うと、
タレがついていることがあります。
でも、市販のうなぎのタレは、
大人向けの濃い味付けになっています。
1歳児にとっては、しょっぱすぎてしまいます。
タレがついている鰻を食べさせる時は
先に熱湯でタレをとると薄味になります!
もしくはご飯を多めにしたり、
タレを少し落としてから食べさせるなどにするようにしましょう。
体調の良い時に与える
脂肪が多く、カロリーの高い鰻は
1歳の子供にとっては
胃腸に負担がかかる恐れがあります。
また消化にも時間がかかりますので
子供の調子が悪い時に
鰻を食べさせることは控えましょう。
体調が良い時であっても、
1歳の子供には1切れ程度の少量にしてくださいね。
最後に
この記事では、
1 歳の子どもの離乳食や幼児食に
鰻(うなぎ)を取り入れる際の注意点を
わかりやすく簡単にまとめていきました。