妊婦がお粥(おかゆ)を食べるの注意点【妊娠中に栄養不足になると危険】
「つわりがひどくて、おかゆしか食べたくない…」
「妊婦がおかゆを食べるデメリットはある?」
風邪を引いた時などに重宝される
「お粥(オカユ)」を、妊娠中に食べると
赤ちゃんになにか影響はあるのでしょうか?
この記事では
妊婦がおかゆを食べても大丈夫なのか?
妊娠中におかゆを食べるときの注意点なども
なるべくわかりやすく簡単に解説していきます。
妊婦がおかゆを食べても大丈夫?
結論から言いますと、
妊婦さんはおかゆを食べてOKです!
おかゆとは、大量の水で
お米をやわらかく煮た料理です。
一般的に水、塩のみで味付けされています。
妊娠中にお粥(おかゆ)を食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
※お粥を食べると、次のようなメリットがあります♪
- 体が温まる
- 消化吸収が良い
- ダイエット効果
おかゆはお米が膨張するので、
少量のお米でもたくさん食べたように感じられます。
※ただし、噛まずに飲み込んでしまうと満腹感は得られにくいです。
妊婦さんはお粥を食べる時も、
よく噛むようにしましょう。
玄米で作る「玄米粥」なら、
穀物の栄養素も丸ごと摂取できるので
妊婦さんにおすすめの食べ方です♪
毎食おかゆをつくるのは面倒ですが、
スープジャーなど保温容器を使えば
放置するだけでもお粥を造ることができます♪
妊婦さんはおかゆを食べてもOK。
しかしです。
妊娠中におかゆを食べる際に
知らないと危険な注意点があります。
↓
妊婦がおかゆを食べる時の注意点
妊婦さんがおかゆを食べる時は
次のことに気をつけましょう。
- 栄養不足
- おかゆの食べ過ぎ
これらの注意点について以下で解説していきます。
栄養不足【妊婦がおかゆを食べる時の注意点】
妊娠中におかゆだけを食べ続けると
栄養不足になる恐れがあります。
「つわりがひどくておかゆしか食べられない!」という妊婦さんもいるかと思います。
そんな人は、おかゆに梅干しをプラスするとつわりの症状を和らげてくれるのでオススメです♪
他にもおかゆにほうれん草や大根など
野菜を入れて食べると良いですね♪
おかゆの食べ過ぎ【妊婦がおかゆを食べる時の注意点】
妊婦さんがおかゆを食べ過ぎると
体重の増加、妊娠糖尿病などを
引き起こす可能性があります。
低カロリーのお粥ですが、
やはり白米なので、食べ過ぎると
体重の増加にもつながります。
色々な食材から、バランスよく栄養を摂るようにしたいですね。
最後に
妊婦がおかゆを食べても大丈夫なのか、
妊娠中におかゆを食べるときの注意点なども
なるべくわかりやすく簡単に解説していきました。
おかゆは消化吸収が良く、胃腸の
弱っている時に食べたくなりますよね。
妊娠中は胃腸も弱っているので
ぜひお粥を食べてみてください!
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!