赤ちゃんのおしゃぶりはいつまで必要?【おしゃぶりの卒業時期について】
「おしゃぶりはいつまで使っていい?」
「おしゃぶりを卒業するタイミングは?」
赤ちゃんが成長するにつれて、ママは
そろそろやめた方がいいのかな?と
おしゃぶりの使用について思いますよね。
この記事では
赤ちゃんのおしゃぶりはいつまで必要?
おしゃぶりの卒業時期などについても
なるべくわかりやすく解説していきます。
赤ちゃんのおしゃぶりはいつまで?
おしゃぶりの使用は、
2歳頃までを目安にしましょう。
4歳を過ぎてもおしゃぶりが取れない場合は
かかりつけの小児科医に相談してみましょう。
おしゃぶりを使用すること自体は
悪いことではありません。
しかし、
赤ちゃんのおしゃべりを妨げないためにも
1歳を過ぎても常用するのは止めましょう。
また歯が生えそろう時期までに
おしゃぶりを卒業しないと、
歯並びが悪くなる恐れがあるので、
注意が必要なんです。
乳歯は2歳前後で生えそろいますので、
その時期に合わせておしゃぶり卒業を
目指すと良いでしょう。
1歳前後をめどに使用頻度を減らしていき、
1歳半~2歳頃までに卒業できると良いですね♪
ホルダーをつけて持ち歩いている場合は、
ホルダーを外してみると良いかもしれません。
おしゃぶりを卒業させる方法
「そろそろおしゃぶりを卒業させたい!」
そう思っているママもいると思います。
でも、おしゃぶりって依存性が高いので
止めさせるのに苦労するんですよね。
ここでは、おしゃぶりを卒業する
方法をいくつか紹介します。
- おしゃぶりから気をそらす
- 別のものにシフトする
- おしゃぶりを見えない場所に隠す
- おしゃぶりに細工する
- おしゃぶりは恥ずかしいと気づかせる
- スキンシップを増やす
おしゃぶりが目に入ると、
使いたくなる子もいます。
そのためおしゃぶりを見えない場所に
隠すのも一つの方法。
ただ、おしゃぶりを勝手に
捨ててしまうことは止めましょうね。
おしゃぶりを子どもの
寝かしつけに使っていた場合は、
寝る前に絵本を読んであげたり、
添い寝をしてあげるなどしておしゃぶりの
代わりの寝かしつける方法を探しましょう。
またおしゃぶりにハサミで少しだけ
切りこみを入れると、いつもと感覚が変わり
おしゃぶりを嫌がる子もいます。
ただし切りこみで、子どもに
ケガをさせないように注意してください。
最後に
赤ちゃんのおしゃぶりはいつまで必要か
おしゃぶりの卒業時期などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
おしゃぶりは子どもの意思だけでは
なかなか卒業できないことがあります。
パパや家族にも協力してもらって、
ママの強い意思で卒業するようにしましょう。
ただし、急いで
おしゃぶりを止めさせたいと思って
無理強いすることは止めましょうね!