授乳中にのど飴を食べると危険?【母乳期間中の食べ物の注意点】
「のど飴って授乳中も食べてもいい?」
「ノド飴を舐めると母乳に影響はある?」
授乳中に喉飴(ノドアメ)って
舐めても良いのかな?と
疑問に思うママもいるかと思います。
この記事では
授乳中にのど飴を食べると危険なのか?
のど飴を食べる時の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
授乳中にのど飴を食べると危険?
結論から言います。
授乳中にのど飴を食べてOKです!
しかし医薬品のどあめは、自己判断で
使用することを控えましょう!
ノドアメは大きく3つに分類されます。
- 医薬品のど飴
- 医薬部外品のど飴
- 食品のど飴
これらのノド飴の違いについて説明します。
医薬品のど飴【授乳中にのど飴を食べると危険?】
医薬品のど飴は、薬として販売されています。
医薬品ノドアメに関しては注意事項に
次のような記載がされています。
服用前に薬剤師または登録販売者に相談してください。
授乳中ののどあめの使用が
禁止されているわけではありません。
ただし医薬品ノド飴を服用する際は
事前に医師か薬剤師などに
相談することをオススメします。
また一部の医薬品喉飴には
授乳中に使用をしないようにと
記載されているものもあります。
きちんと注意事項を確認しましょう。
医薬部外品のど飴【妊娠中ののど飴について】
医薬部外品のど飴には
妊娠中や授乳中の服用についての
注意書きなどが書かれていないことが多いです。
用法や用量を守って服用する分には、心配しすぎる必要はないでしょう。
食品のど飴【妊娠中ののど飴について】
食品のど飴は、基本的に
授乳中には影響はないです。
たとえば龍角散のど飴だと
食品のど飴に分類されます。
龍角散は、キキョウ、セネガ、キョウニン、
カンゾウという生薬を成分としたのど薬です。
その龍角散をコンセプトに、
数種類のハーブエキスを配合しているのど飴。
基本的には用法・容量を守れば
授乳中に食べてもなんら問題ありません。
それでも気になるときは、医師に相談してみましょう。
授乳中にのど飴を食べる時の注意点
授乳中にのど飴を食べる際の
注意点は、主に2つあります。
- 食べ過ぎに注意
- 薬との併用はNG
まず、食品のど飴などは
原料に砂糖が使われています。
喉飴の過剰摂取は虫歯や肥満につながります。
ノド飴の舐めすぎには気をつけましょう。
また、お医者さんに
処方してもらっている薬がある場合、
のど飴と併用してはいけない恐れが。
何かしら薬を飲んでいるママさんは、ノドアメを食べる前にお医者さんに確認してみましょう。
最後に
授乳中にのど飴を食べると危険なのか
のど飴を食べる時の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!