赤ちゃんがジャムを食べると危険？いつから安全？【乳幼児期の離乳食の注意点】

「赤ちゃんはじゃむをいつから食べて良い？」

「子どもにジャムを与える注意点はある？」

 

甘くておいしい”ジャム”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか？

 

この記事では
赤ちゃんがジャムを食べると危険？
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

赤ちゃんがジャムを食べると危険？

 

結論から言います。
赤ちゃんはジャムを食べてOKです。

ただし、ごくたまに少量を
与えるだけにしておきましょう。

 

また市販のジャムのほとんどは、
砂糖やグラニュー糖など
多くの糖類を含んでいます。

つまり市販のジャムは
甘すぎるので赤ちゃんには不向き。

 

ジャムは自宅で作ることもできます。

添加物などの点からも、
手作りのジャムに挑戦してみるのも
良いかもしれませんよ(^^)♪

 

 

０歳未満の赤ちゃんには
砂糖不使用のジャムがオススメです。

 

市販のジャムを使うのは
１歳を過ぎてからが良いと思います。

１歳を過ぎてからも少量だけ、
ごくたまにだけにしておきましょう。

 

赤ちゃんはいつからジャムを食べて良い？

 

離乳食にジャムを取り入れるのは
離乳食後期(9～11か月)以降ならOK！

 

 

初めてジャムを与える時は
酸味がやさしいイチゴジャムがおすすめ。

 

赤ちゃんがジャム食べる時の注意点

 

赤ちゃんにジャムを与える時は
次のことに気をつけましょう。

• ジャムの選び方について
• 食物アレルギーについて

これらの注意点について以下で解説していきます。

 

ジャムの選び方について【赤ちゃんがジャムを食べる時の注意点】

赤ちゃんにジャムを与える時の
選び方も知っておきましょう♪

 

先ほど説明した通り、なるべく砂糖や
添加物不使用のジャムを選んでください。

 

そのほかにも、次のことも確認してみてください。

• 果肉の大きさ
• 洋酒
• スパイス
• はちみつ

大きい果肉の入っているジャムは
のどに詰まる心配があります。

乳児に食べさせることは控えましょう。

 

ほかにも、洋酒などのアルコール類や
シナモンのスパイスが入っている
ジャムも赤ちゃんには不向きです。

ハチミツの入っているジャムもあります。

購入前には記載されている成分をきちんと確認しましょう。

 

食物アレルギーについて【赤ちゃんがジャムを食べる時の注意点】

ジャムは加熱してあるものなので
アレルギー症状は出にくい食品です。

 

しかし、それでも初めての場合は
アレルギーに注意が必要です。

ジャムに入っている果物は、
先に離乳食で食べたことのある
ものを選んでくださいね。

 

また、ジャムを初めて食べさせる時は
ごく少量にし、赤ちゃんの様子をしばらく観察してください。

 

最後に

 

赤ちゃんがジャムを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！