妊婦が腹筋などの筋トレをすると危険？【妊娠中の注意点】
「妊婦が腹筋すると胎児に影響ある？」
「妊娠中は筋トレをしない方がいい？」
この記事では
妊婦が腹筋などの筋トレをすると危険？
妊婦が筋トレをする注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
妊婦が腹筋などの筋トレをしても大丈夫？
結論から言いますと、妊婦さんは
無理のない範囲で筋トレをしてOKです！
筋トレとは、筋力トレーニングの略。
筋力の強化や筋肉の持久力の向上を
目的としたトレーニングです。
妊娠中の筋トレには、次の効果を
もたらす場合があります♪
- 体重管理
- お産の体力づくり
- ストレス発散
- 自律神経を整える
- 便秘の解消
筋トレをする大きな目的は
出産の際の体力づくりと、
体重の管理と言えます。
体力がないとお産が長引くこともあり
産後の回復も時間がかかることがあります。
体調が安定している時は、
筋トレをしておきたいですね。
また妊娠中にオススメの筋トレは
次の運動が挙げられます。
- ストレッチ
- 散歩(ウォーキング)
- マタニティ・ヨガ
- マタニティ・スイミング
- スクワット
- ダンベル
妊娠中はとにかく
「無理をしないこと」が大切です。
これらの運動は、自分のペースで
行えるものが多くオススメです♪
妊婦は腹筋トレーニングをしてもいい？【妊娠中の筋トレについて】
「赤ちゃんがいるんだから
腹筋はしない方がいいよね…」と
思っている妊婦さんも多いかもしれません。
しかし
出産でいきむ時は、腹筋が必要です。
また腹筋は、
骨盤や臓器を支える役目もあります。
そのため妊娠中に腹筋が衰えると、
腰痛などを引き起こす原因になることも。
妊婦さんは、無理をしない程度での
腹筋の維持をしておきたいですね。
妊婦が腹筋などの筋トレをする時の注意点
妊婦さんが腹筋などの筋トレをする時は
次のことに気をつけましょう。
- 医師に一度確認する
- 転倒しないように
- 無理はしない
これらの注意点について以下で解説していきます。
医師に一度確認する【妊婦が腹筋などの筋トレをする時の注意点】
妊娠初期は自然流産をするリスクが高く
基本的に過度な運動はしない方が
良いと考えられています。
妊娠１５週目くらいを目安に
筋トレを始めると良いでしょう。
その際にも、一度きちんと
かかりつけ医に腹筋などの筋トレを
しても問題ないか相談をしましょう。
独断で筋トレをすることはオススメしません。
転倒しないように【妊婦が腹筋などの筋トレをする時の注意点】
特に妊娠後期は
お腹が大きくなってきて、
転倒する恐れがあります。
硬い床での筋トレは危険ですので
クッションシートやベッドなど柔らかい
床面の上で筋トレをするようにしましょう。
無理はしない【妊婦が腹筋などの筋トレをする時の注意点】
妊娠中の筋トレは、とにかく
無理をしないことが大切です。
腹筋などの筋トレを行う前に、
まずは自分の体調の確認をしておきましょう。
また腹筋トレーニングの最中などに
お腹が張ったり痛いと感じたら
無理をせずに中止してください。
最後に
妊婦が腹筋などの筋トレをすると危険？
妊婦が筋トレをする注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです！
