赤ちゃんがコーンフレークを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはコンフレークを食べても良いの?」
「子どもにコーンフレークを与える注意点はある?」
手軽に食べられる”コーンフレーク”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがコーンフレークを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
赤ちゃんがコーンフレークを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはコーンフレークを食べてOK!
コーンフレークとは、
トウモロコシを挽いて粉にして
水で練って加熱し、乾燥させた食べ物。
加熱してある食品なので、安心して
赤ちゃんに食べさせることができます。
ちなみに、同じシリアルの仲間である
オートミールの原料は、
「オーツ麦」という麦の一種です。
こちらも離乳食期に
乳児に食べさせることができます♪
赤ちゃんはいつからコーンフレークを食べて良い?
離乳食にコーンフレークを使うのは
離乳食中期(7~8か月)頃からOKです!
先に、コーンフレークの原料である
とうもろこしを赤ちゃんに食べさせて、
アレルギー反応が出ないかを確認しましょう。
またコーンフレークをそのまま
赤ちゃんに食べさせることはNG!
コーンフレークを細かく砕いて
お湯やミルクで煮込み、しばらくは
お粥の状態にしてあげましょう。
しかし、お粥の状態にした
コーンフレークは冷凍保存すると
水分が抜けてパサパサに…。
事前にコーンフレークを潰して
小分けに保存しておくだけでも時短になりますよ♪
赤ちゃんがコーンフレークを食べる時の注意点
赤ちゃんにコーンフレークを与える時は
使っている材料に気をつけましょう!
一言でコーンフレークと言っても
様々な種類があります。
- フロスト
- 玄米フレーク
- チョコレート味etc…
フロストやチョコ味は
砂糖でコーティングしてあるので、
離乳食には適していません。
玄米フレークは玄米が消化に悪いので
早い時期に与えない方がベター。
離乳食後期以降に与えてみましょう♪
またプレーンにも少量の砂糖が
使用されていることがあります。
「無糖」と表記されている
コーンフレークが安心ですね。
コーンフレークを買う際には
成分表示をきちんと確認をし、
材料が少なく、シンプルな
コーンフレークを選ぶと良いですね。
コーンは遺伝子組み換えでないものを選びましょう。
最後に
赤ちゃんがコーンフレークを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!