これからあなたが育てる天使のために

乳児(にゅうじ)とは?何歳から何歳まで?【乳児の意味と期間をわかりやすく解説】

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

「乳児期っていつからいつまで?」

「乳児と幼児って違うの?」

 

乳児や幼児という言葉は
普段の生活になじみが深くて
耳にすることも多いですよね。

ただ、これらの言葉の意味の違いについて
詳しくはわからないという人も
多いのではないでしょうか?

 

この記事では
乳児(にゅうじ)とは?何歳から何歳まで?
乳児の意味と期間などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

乳児(にゅうじ)とは?

乳児(にゅうじ)とは、
乳で育てられ、歩き出すまでの時期
子どもと言われています。

他にも乳飲み子(ちのみご)
嬰児(えいじ)とも呼ばれます。

 

字の通り、前半期は乳で保育されます。

後半期は少しずつ離乳食で
保育されるようになります。

 

また乳児期には
食べ物の変化だけではなく、
次のような行動も始めます。

  • 首がすわる
  • 寝返りをし始める
  • ずりばい(ほふく前進)
  • お座り
  • ハイハイ
  • つかまり立ち
  • 歩き始める など…

 

乳児の期間は、
身体発育、精神発達が著しい時期
と言われています。

 

ただし
成長の速度は子どもによって異なります。

過剰に心配したりしないようにしましょうね。

 

乳児(にゅうじ)はいつからいつまで?

乳児とは、児童福祉法第4条第1項で
生後1年未満の者と定義されています。

つまり
生後すぐから満1歳になるまで
子どものことを言います。

厳密には、産まれてから
1歳の誕生日を迎える前日までを
乳児として扱うようです。

 

母子健康法では、
さらに出生後28日未満の乳児
新生児と定義しています。

新生児は昼夜の区別がなくて
授乳をしたら寝る、という行動を
繰り返す時期でもあります。

 

乳児(にゅうじ)と幼児(ようじ)の違いは?

乳児(にゅうじ)と幼児(ようじ)は
どういった違いがあるのでしょうか?

これらの呼び方の違いは期間です。

 

乳児は生まれてから
1歳未満の期間の子どもを指します。

対して幼児は、児童福祉法によると
1歳から小学校就学の始期に
達するまでの者と定められています。

 

つまり1歳を迎えてから
小学校に入学する年の3月31日までの
子どもを幼児と呼ぶのです。

 

最後に

乳児(にゅうじ)とは?何歳から何歳まで?
乳児の意味と期間などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

乳児期1年はいろいろな発見があって
赤ちゃんの成長を感じることが多い時期です。

お世話は大変ですが、ママにとっての
喜びも大きいのではないでしょうか。

 

1年間しかない乳児期は
あっという間に過ぎ去ってしまいます。

ぜひ成長の瞬間を見逃さないように
1日1日大切に過ごしていきたいものですね。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© ベビーテクニック , 2024 All Rights Reserved.