妊婦がおでん🍢を食べると危険?【妊娠中の食べ物の注意点】
「妊娠中におでんを食べたいけどダメ?」
「妊婦が食べちゃいけないおでんの具材はある?」
冬になると食べたくなる料理の一つ
”おでん🍢”は、妊娠中に食べると
赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
この記事では
妊婦がおでんを食べると危険なのか?
妊娠中におでんを食べる際の注意点なども
なるべくわかりやすく簡単に解説していきます。
目次
妊婦がおでんを食べても大丈夫?
結論から言います。
妊婦さんはおでんを食べてOKです!
妊娠中におでんを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
おでんというと、
一般的には大根やこんにゃく、
卵などが入っていますよね。
ご家庭で作る際は、
自分のお好みの具材を入れることも
できるのが魅力のひとつ♪
おでんの具材で、特に妊婦さんにおすすめのものはこちら♪
- 大根
- こんにゃく
- 白滝
- 卵
- 厚揚げ
おでんは意外と野菜が入っていません。
その中で唯一定番の具材である
大根は必須の食材と言えます。
また食物繊維が豊富に含まれている
こんにゃくや白滝も、大根に並んで
ヘルシーかつ便秘予防をしてくれます♪
卵や厚揚げは、塩分も少なく
タンパク質を摂ることができます♪
ただし妊娠中の方は、
食べ過ぎてはいけない
おでんの具材もあります。
妊婦がおでんを食べる時の注意点
妊婦さんがおでんを食べる時は
次のことに気をつけましょう。
- 練り製品の食べ過ぎに注意
- 昆布の食べ過ぎに注意
- コンビニおでんは控える
これらの注意点について以下で解説していきます。
練り製品の食べ過ぎに注意【妊婦がおでんを食べる時の注意点】
おでんの具材には
多くの練り製品が入っていますよね。
- はんぺん
- さつま揚げ
- つみれ
- ソーセージ
- ちくわ
意外と知られていませんが、
練り製品は塩分が多いんです。
おでんに練り製品は欠かせません。
でも妊娠中に食べ過ぎてしまうと、
塩分の過剰摂取となって、
妊娠高血圧症候群を引き起こす可能性が…。
妊娠中は特に食べ過ぎには注意して
一緒に水分もしっかり摂りましょう!
昆布の食べ過ぎに注意【妊婦がおでんを食べる時の注意点】
”昆布(こんぶ)”も、おでんに
入っている定番の具材の一つ。
でも、妊婦さんが昆布を
食べ過ぎることは控えましょう。
理由は、昆布などの海藻類には
ヨウ素(ヨード)が多く含まれていて
妊娠中に過剰摂取すると、赤ちゃんが
先天性甲状腺機能低下になってしまう
恐れがあると考えられているからです。
妊婦は昆布を絶対に食べてはいけない!
というわけではありませんが、
摂りすぎないようにする必要があります。
【一日にとるべき妊娠中のヨウ素の推奨量】
参考:日本人の食事摂取基準2020年最新版「ミネラル」(厚生労働省)
コンビニおでんは控える【妊婦がおでんを食べる時の注意点】
妊娠中は、できるだけ
コンビニおでんを控えて
自宅で作ることをオススメします。
コンビニエンスストアなどで
販売されているおでんには、
具材だけでなく出汁にも、多くの
化学物質や添加物が使用されています。
また長時間フタをしないまま
店頭に置かれている観点からも、
衛生的に心配ですよね…。
手間ではありますが、
自分で作る方が塩分や味の調整もできます。
ぜひ、妊娠中にご自宅でおでんを楽しんでください!
最後に
妊婦がおでんを食べると危険なのか、
妊娠中におでんを食べる際の注意点なども
なるべくわかりやすく解説していきました🍢
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!