赤ちゃんがパスタを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはパスタって食べても良いの?」
「子どもにぱすたを与える注意点はある?」
料理のメニューが豊富な”パスタ”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがパスタを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
赤ちゃんがパスタを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはパスタを食べてOKです!
パスタとは、イタリア料理に使う
小麦粉をこねて作った食品のこと。
イタリア語で「麺類」の意味なんです。
よく耳にするスパゲッティやマカロニは
パスタの一種ということです。
私たちになじみのある
細い棒状のパスタを「ロングパスタ」、
サラダなどに使うマカロニは
「ショートパスタ」に分類されますよ!
赤ちゃんはいつからパスタを食べて良い?
離乳食にパスタを取り入れるのは
離乳食中期(7,8か月)以降にしましょう。
パスタは、茹でても
なかなか柔らかくなりにくいです。
離乳食でパスタを使う場合は、
記載されている2倍の時間茹でましょう。
またパスタの種類は、
スパゲティーなどのロングパスタよりも
マカロニなどのショートパスタの方が
短時間で柔らかくなるのでオススメです♪
またマカロニは、手でつかみやすいので
ぜひ、手づかみ食べの時期に活用してみてくださいね。
パスタの大きさについて【赤ちゃんがパスタを食べると危険?】
離乳食でパスタを使う時は、
月齢に応じて大きさを変えましょう。
- 離乳食中期(7,8か月)…2~5mm程度
- 離乳食後期(9~11か月)…1~2cm程度
- 離乳食完了期(12~18か月)…2~3cm程度
パスタの長さや塩分が気になる場合は、
赤ちゃん用の麺やマカロニが売られています。
一度、そうしたものを活用するのも良いと思います。
赤ちゃんがパスタを食べる時の注意点
赤ちゃんにパスタを与える時は
原材料を確認して購入しましょう。
パスタの原料は小麦粉ですが、
中には卵が含まれていることがあります。
素の場合は小麦アレルギーと
卵アレルギーに注意する必要があります。
またデュラムセモリナ小麦が
使われているパスタは硬質小麦なので、
消化に時間がかかります。
食べても問題はありません。
心配な場合は、最初は離乳食用の
パスタを食べさせてみるとよいかもしれませんね。
最後に
赤ちゃんがパスタを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!