授乳中にラムレーズンを食べると危険?【母乳期間中の食べ物の注意点】
「授乳中にラムレーズンって食べていい?」
「ラムレーズンを食べると母乳に影響ある?」
授乳中にラムレーズンを食べるとき、
本当に安全なのか心配になりますよね。
この記事では
授乳中にラムレーズンを食べると危険?
ラムレーズンを食べる注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
授乳中にラムレーズンを食べても大丈夫?
結論から言いますと、授乳中は
少量であればラムレーズンを食べてOKです!
ラムレーズンとは乾燥させたぶどうを
ラム酒に浸しているもののことです。
ラム酒に漬けてあるということは
アルコールを含んでいるということですね。
ラムレーズンに含まれるアルコールは
約2%程度なので、授乳中にラムレーズンを
食べたとしても、そのほとんどは母体で
代謝されると考えられています。
ママが食べた物の成分が、
母乳に移行するのも約0.5~1.5%程度と
言われているので、そこまで
心配する必要はありません。
ラムレーズンを食べる時は
少量であれば過度な心配はいりませんが
不安な方は、何時間後かに授乳するなど
時間を空けてみると良いかもしれませんね。
授乳中にラムレーズンを食べる時の注意点
授乳中にラムレーズンを食べる時は
次のことに気をつけましょう。
- ラムレーズンを食べる量
- ラムレーズンを食べる時間
これらの注意点について以下で解説していきます。
ラムレーズンを食べる量【授乳中にラムレーズンを食べる時の注意点】
授乳中にラムレーズンは
食べ過ぎないように気をつけましょう。
いくらラムレーズンはアルコール含有量が
そこまで高くないとは言っても、
食べ過ぎてしまうと、その分は体内に
アルコールが蓄積されてしまいます。
多く摂取した分、体内で分解されるまでに
多くの時間を要してしまいます。
また洋酒がそのまま入っている
ラムレーズンアイスなどは、
アルコール度数がやや高めの場合が
あるので、注意してくださいね。
ラムレーズンを食べる時間【授乳中にラムレーズンを食べる時の注意点】
授乳中にラムレーズンを食べる時は
タイミングにも気をつけましょう。
ママの体内にアルコールが残っているうちは、
母乳にも微量のアルコールが含まれます。
特に摂取後の30分から1時間後が
ピークになると言われているので、
その時間帯の授乳は控えましょう。
ちなみに2~3時間以上経過すると
母乳への影響はほとんどなくなるそうです。
最後に
授乳中にラムレーズンを食べると危険か
ラムレーズンを食べる注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。