臨月の過ごし方について。【妊娠後期の妊婦さん必見】
臨月に入れば、出産まであとわずか。
新たな育児生活に向けて、今のうちに
済ませたい用事や上の子どもとの思い出を
作りたいと考えている妊婦さんもいるかと思います。
この記事では
臨月の過ごし方について
気をつける点や注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
臨月に入ってからの過ごし方
妊婦さんが臨月に入ったら
次のような過ごし方をしましょう。
- 出産の準備をしよう
- 無理のない範囲で行動を
- 横になる時間をつくる
- おっぱいのマッサージ
これらの過ごし方について
以下で解説していきます。
出産の準備をしよう【臨月の過ごし方】
臨月とは、いつ出産になっても
おかしくない時期です。
出産や入院に必要なものを確認して
いつでも入院できるように
荷物をまとめておくことが大切です。
また近くへ買い物などちょっとした
お出かけの時でも、常に母子手帳と
携帯電話を持ち歩くようにしましょう。
無理のない範囲で行動を【臨月の過ごし方】
臨月に入ったら普段の生活も、
無理のない範囲で行動をしましょう。
臨月にもオススメの運動はこちら。
- ウォーキング
- ストレッチ
- スクワット
家事に関しても、足元が冷える場所で
長時間立ちっぱなしになったり、
高いところに手を伸ばす行動は止めましょう。
また滑りやすい場所や高い場所、
不安定な場所などでの作業もしないようにしましょう。
横になる時間をつくる【臨月の過ごし方】
妊娠中は、妊婦さんの
体の水分量が増えるので、体の中の
水分をろ過する腎臓の負担が増えます。
腎臓は立ったり座ったりせずに
横になっている時が一番働きます。
腎臓が働くことで、
手足のむくみの予防にもつながりますよ。
そのため朝起きて昼までに30分、
昼から夜までの間に2時間ほど
横になる時間を作りましょう。
この時間は眠らなくても良いので、
横になってテレビを観たり
本を読んだりしてリラックスする時間を作りましょう。
おっぱいのマッサージをする【臨月の過ごし方】
妊娠中からおっぱいのケアをすることで
産後の母乳育児にもつながっていきます♪
お医者さんから
「絶対安静」と言われていなければ、
妊娠36週から1日5~6回程度
おっぱいのマッサージをすると良いですよ。
赤ちゃんが吸いやすく、
強い乳首にするために妊娠中から
乳房や乳首のお手入れを始めましょう。
臨月の過ごし方のNG行動
妊婦さんの臨月の過ごし方について
次の行動はできる限り控えましょう。
- 自分での車の運転
- 長時間立ちっぱなし
- 体を冷やす
- 旅行
- 冠婚葬祭
- 里帰り
- 食べ過ぎ
- 一人での行動
臨月に入ると、赤ちゃんが
いつ産まれてもおかしくない時期です。
里帰り出産をする人もいるでしょうが、
臨月で帰るのは遅すぎます。
妊娠34週までには
帰っておくようにしましょう。
他にも臨月には、
自分での車の運転は控えましょう。
もし運転中に陣痛が始まってしまったら
すぐに安全なところに停車して、
かかりつけの病院に連絡しましょう。
また臨月は食欲が増す人も多いですが
食べ過ぎると出産時に難産となる
リスクが高まるので、気をつけましょう。
最後に
臨月の過ごし方について
気をつける点や注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!