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妊婦が登山(とざん)をすると危険?【妊娠中の山登りの注意点】

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登山した女性
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「妊娠前は登山が趣味でした」

「できることなら妊婦でも登山したい」

 

登山が好きという女性も多いですが、
妊婦さんが登山(とざん)をすると、
お腹の赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?

 

この記事では
妊婦さんが登山をすると危険なのか?
妊娠中の山登りの注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

妊婦が登山(とざん)をしても大丈夫?

 

近年では、登山をする女性も増えましたね。

またブログなどでも
「妊婦だけど登山に行った」
という書き込みをよく見かけます。

 

登山といっても、
標高の高い山からハイキング程度の
低い山まで、山にも色々な種類があります。

妊婦さんが高い山に登ることは
あまりオススメできません。

 

したがって
妊娠中はお医者さんに相談をした上
ハイキング程度の低い山ならば
登ることもできるようです。

ただし自然に囲まれた山では、
何が起こるか分かりません。

 

万が一、途中で具合が
悪くなってしまったときのことを考えると
山の中では救急車を呼ぶのに時間がかかります。

また道が狭い箇所だと救急隊が入れずに
処置が遅れてしまう場合などもあります。

 

あくまで自己責任となりますので
注意点は必ず理解し、守るようにしましょう。

 

妊婦が登山をする時の危険性とは?【妊娠中の山登りの注意点】

 

妊婦さんが登山をする時は
次のことに気をつけましょう。

  • 妊娠初期と後期は控える
  • 標高の高い山は止める
  • 必ず誰かと一緒に行動する
  • 体調の良い日に登る
  • こまめな休憩と水分補給
  • 天気の良い日に登る

これらの注意点について以下で解説していきます。

 

妊娠初期と後期は控える【妊婦が山登りするときの注意点】

妊娠初期は、体が不安定な時期。

自然流産も最も起こりやすい時期です。

つわりがないから大丈夫!と思わず
妊娠初期の登山は止めましょう。

 

また妊娠後期はお腹も大きくなり
転倒やケガをしやすくなります。

どうしても登山をしたい場合は
妊娠中期の安定している時のみにしましょう。

 

標高の高い山は止める【妊婦が登山をする時の注意点】

妊娠中に標高の高い山に登るのは止めましょう。

高い山だと急性高山病になる恐れがあります。

 

妊婦さんは、脱水症状や過呼吸に
なりやすく、転倒のリスクなどもあります。

さらに薬を飲むことはできないので
高山病の治療薬も飲めません。

 

妊娠中に標高の高い山を目指すのは避けましょう。

 

必ず誰かと一緒に行動する【妊婦が登山をする時の注意点】

妊婦さんが
一人で登山をするのは危険です。

必ず友人や家族など、だれかと
一緒に登山をしましょう。

 

体調の良い日に登る【妊婦が登山をする時の注意点】

妊娠中はただでさえ身体が
疲れやすいと言われています。

朝、起きたら具合が悪い…と
思ったら、無理をしないで
その日は止めておきましょう。

 

こまめな休憩と水分補給【妊婦が登山をする時の注意点】

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妊娠中の登山では、
こまめに休憩をとったり
水分補給をするようにしましょう。

無理をすることが、
体には一番よくありません。

まだ平気!と思っていても、
少し余裕をもって早めに休憩をするとよいですね。

 

天気の良い日に登る【妊婦が登山をする時の注意点】

妊婦さんが登山をする時は
天気の良い日に登りましょう。

視界が悪かったり、雨の影響で地面が
ぬかるんでいると、転倒する恐れがあります。

 

また気温に合わせて調節できるような
服装を心がけることも大切です♪

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最後に

 

妊婦が登山(とざん)をすると危険なのか?
妊娠中の山登りの注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!

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