賀茂御祖神社(下鴨神社)ってどんな神社?【歴史や見どころをわかりやすく解説】

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賀茂御祖神社
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葵祭の始原の祭り‐御生神事‐御蔭祭を探る―世界文化遺産・賀茂御祖神社(下鴨神社)の祭り

 

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
京都府左京区にある神社です。

 

通称「下鴨神社(したがもじんじゃ)」で
親しまれています。

 

この記事では
下鴨神社の歴史だけでなく
観光での見どころについて
分かりやすく解説していきます。

 

 

賀茂御祖神社(下鴨神社)の歴史について

世界文化遺産 下鴨神社と糺の森

 

下鴨神社の歴史は、京都の社寺で
最も古い部類に入ります。

下鴨神社が祀られたのは、
崇神天皇の時代、紀元前90年に神社の
瑞垣の宗像が行われたという記録があり、
それ以前の古い時代から
祀られていたと考えられています。

 

下鴨神社では、賀茂氏の氏神を祀り
東殿には玉依姫命(たまよりひめのみこと)
西殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
ご祭神といわれています。

 

続日本記」によれば
奈良時代より前から下鴨神社が大きな社で、
盛大なお祭りがされていたことが分かります。

 

平安時代(8~10世紀頃)には
朝廷から特別の信仰を受け、
最高位の正一位の神階を賜ります。

そして「源氏物語」や「枕草子」などの
古典文学にしばしば登場し、この時代の
文化、宗教の中心地のひとつとして栄えます。

 

その後、応仁の乱での焼失や、
災害などにも見舞われますが
その都度、造営・再建が施され、
今日まで受け継がれていきます。

 

明治維新後の近代社格制度では
下鴨神社は官幣大社に指定されました。

 

ユネスコの世界遺産
古都京都の文化財」のひとつとして登録されています。

 

 

賀茂御祖神社(下鴨神社)の見どころとは?観光前に要チェック!

糺の森―下鴨神社

 

ここでは
下鴨神社の見どころ
紹介していきます。

観光前に要チェックです!

 

桜門【下鴨神社の見どころ】

 

貴重な重要文化財で、下鴨神社の
象徴ともいえるのが、この桜門です。

鮮やかな朱色の門が堂々とたたずみ、
左右に廻廊があります。

桜門は檜皮葺の入母屋造で
高さ約30mを誇ります。

 

舞殿【下鴨神社の見どころ】

 

1628年に造営された舞殿は
葵祭の際、天皇の勅使が御祭文を
奏上され東游(あづまあそび)が奉納される場所です。

現存の舞殿は1628年に
建て替えられたものとされ、重要文化財に指定されています。

 

光琳の梅【下鴨神社の見どころ】

 

下鴨神社の境内を流れる御手洗川に
架けられた輪橋の側に梅の木があり、
光琳の梅」と呼ばれます。

この梅は、尾形光琳の国宝
「紅白梅図屏風」でモデルとなった梅です。

 

糺の森(たたずのもり)【下鴨神社の見どころ】

 

糺の森(たたずのみり)
国の史跡として指定されています。

樹齢200から600年の木が
600本もあるとされています。

さらに、日本の古典文学「源氏物語」でも
光源氏がこの森を詠んでいるのです。

 

ぜひ、散策してみてくださいね。

 

最後に

世界文化遺産 賀茂御祖神社: 下鴨神社のすべて

 

この記事では
賀茂御祖神社(下鴨神社)の歴史、
観光での見どころについて
なるべく分かりやすく解説しました。

神社の歴史に興味のある方や
これから下鴨神社を
観光する予定の方などにとって
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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