徳川家康の辞世の句(最期の言葉)とは?意味もわかりやすく簡単に解説

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徳川家康の辞世の句(最期の言葉)

  • うれしやと(嬉しやと)
  • ふたたびさめて(再び醒めて)
  • ひとねむり(一眠り)
  • うきよのゆめは(浮世の夢は)
  • あかつきのそら(暁の空)

徳川家康の辞世の句(最期の言葉)の意味

「これが最後だと思い眠ったが、また目覚めることが出来て嬉しい。この世で見る夢は、夜明け前の空のようなものだ。」

※浮世(うきよ)の意味:現世、この世

※暁(あかつき)とは、太陽の昇る前のほの暗い様子を意味する言葉。つまり「暁の空」の意味は、「夜明け前の空」、「明け方の空」という意味になる。

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