包丁の使い方【切り方の名前(種類)をざっくり紹介】

この記事では
包丁の使い方切り方の種類
名前をざっくり紹介していきます。

 

目次

包丁の使い方

基本的な包丁の使い方を
紹介します。

包丁の握り方姿勢が大切です。

  • 調理台からはこぶし一個分の距離
  • 両足は少し開いて立つ
  • 利き手側の足を少し後ろに引く

まず正しい姿勢でなければ、
包丁を持つ手の妨げになるだけでなく
怪我をするおそれもあります。

また、握り方として
包丁は柄の付け根部分から
手のひらで包み込むように、
しっかりと握ります。

人差し指と親指で中心を握り、
残りの三本の指でしっかりと握って固定します。

 

包丁は材料によって切り方が変わる

タマハシ 落合 務 ステンレスナイフ7pcセット LB-220

包丁は
前にひいたり、奥に押したり
前後に動かすときに切れます。

野菜を切るときには
押して切ることを意識しましょう。

奥へスライドするイメージですね。

 

肉や魚などは、あまり力を入れずに
スッと引くように切る
断面をきれいに仕上げることができます。

 

包丁を使った切り方の種類

包丁を使った切り方は
たくさんの種類があります。

ここでは、日ごろの調理で
よく使われる切り方の種類を紹介します。

  • いちょう切り
  • 薄切り
  • くし形切り
  • せん切り
  • 短冊切り
  • みじん切り
  • 乱切り

これらについてを
以下でざっくりと紹介します。

 

いちょう切り【包丁を使った切り方の種類】

いちょう切りは、縦半分に切り
さらに縦半分に切ったものを
端から切っていきます。

切った形が銀杏(いちょう)に
似ているところから名前がきています。

主に、大根や人参、
じゃがいもなどで使われます。

 

薄切り【包丁を使った切り方の種類】

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薄切りは1~5mm間隔
端から薄く切っていきます。

大根・きゅうり・かぶ・玉ねぎ・
じゃがいもなどほとんどの
野菜に用いることができます。

 

くし形切り【包丁を使った切り方の種類】

玉ねぎやトマトなど
丸い野菜縦半分にし、中央から
等分に切ることをくし形切りといいます。

髪をとかす櫛(くし)に
形が似ていることから名づけられました。

 

せん切り【包丁を使った切り方の種類】

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細長く切ることをせん切りといいます。

長さは4~5cmくらいで
細切りよりもさらに細く切ります。

 

キャベツ、大根、しょうがなどで
よく使われる切り方です。

 

短冊切り【包丁を使った切り方の種類】

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長さ4~5cm、幅1cmくらいの
長方形を幅mm程度の薄さに切っていきます。

火が通りやすいので、色々な調理に使えます。

切った形が短冊に似ていることから
この名前がつけられました。

 

みじん切り【包丁を使った切り方の種類】

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材料を細かく刻むことを
みじん切りといいます。

粗めに刻むことを
「粗みじんに切る」といいます。

玉ねぎ、にんにく、ねぎなどに
多く使われます。

 

乱切り【包丁を使った切り方の種類】

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野菜を不規則な形に切る
切り方を乱切りといいます。

形は違っても大きさを
揃えることがポイントです。

面が大きいため、
火を早く通すことができます。

 

まとめ

この記事では
包丁の使い方切り方の種類
名前についてをざっくりと紹介しました。

 

 

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