【開封前の豆腐の賞味期限】
おおよそ10~15日
豆腐といえば、
主菜や副菜、汁物まで万能に使える食品です!
最近はお菓子作りにもよくレシピが紹介されています。
高タンパク低カロリー、おまけに安い♪
多くの家庭で常備しているのではないでしょうか!
しかし、
賞味期限切れになることはありませんか?
安く買ったとはいえ、捨ててしまうことはもったいない。
そんな賞味期限切れの豆腐を食べることは危険なのでしょうか?
豆腐の賞味期限の注意点もあわせて紹介していきます。
賞味期限切れの豆腐を食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れの豆腐を食べることは、
あまりおすすめできません。
冷蔵庫で正しく保存し未開封であれば
1~2日過ぎた位で食べられなくなることはほとんどないです。
しかし、腐っていなくても劣化はしています。
賞味期限切れから3日以上経ったものは諦めて捨てた方がいいでしょう。
賞味期限切れの豆腐を食べる場合
もしも自己責任で
賞味期限切れの豆腐を食べる場合には必ず加熱してださい。
開封していないものでも
時間が経てば劣化し、味は落ちていきます。
そのため手を加えた方が美味しく食べられるでしょう。
また、食あたりなどの危険がないとは言い切れないため加熱した方が安全です。
豆腐の賞味期限の注意点
一般的にスーパーなどで売られる豆腐は
パックごと熱殺菌していますが賞味期限はおおよそ4~7日程度です。
密閉状態であるのに日持ちしないのは
パックの中で灰汁が溜まり豆腐が傷んでいくからです。
そのためすぐに使わない場合は開封して
中の水を定期的に交換すると状態をよく保つことができます。
水の交換は1日に1回、夏の時期は2回ほど替えましょう。
また、湯通しするなど熱を加えたあとに
冷ましてから水を張って冷蔵庫で保存すればより長持ちさせることができます。
食べられない!賞味期限切れの豆腐の見分け方
賞味期限切れになってしまった豆腐を食べるか悩んでいる方。
確実に食べられない豆腐の見分け方を
下にまとめましたので参考にしてください。
(※当てはまらないからといって食べられる保証はありません。)
- パックに膨らみがある
- 中の水が黄色く濁っている
- 豆腐が変色している
- 酸っぱい臭いがする
- 表面にぬめりがある
- 糸が引く
- カビが生えている
賞味期限切れの心配なしの豆腐がある?!
豆腐に「充填豆腐」という種類があるのを知っていますか?
この豆腐は賞味期限が10ヶ月程と保存が長いのが特徴です!
充鎮豆腐が長持ちするのは
人の手をあまり加えずに作るため衛生的とされています。
また、完成後に加熱殺菌することで劣化しにくい作りになっているそうです。
料理される方なら10ヶ月もの間、
豆腐を使わないことはきっとないので賞味期限切れも怖くありません♪
でも、冷蔵庫の奥で眠らせないかが心配ですね。(笑)
まとめ
賞味期限切れの豆腐(とうふ)は
1~2日位過ぎたものは食べられますが、
必ず加熱してから食べましょう。
しかし、食べる前には状態をよく確認してください。
3日以上過ぎたものは状態が良さそうに見えてもおすすめできません。
もし豆腐の賞味期限が迫り困ったら
味噌汁に入れちゃうのが簡単に使い切れるのでおすすめです!