【開封前のヨーグルトの賞味期限】
おおよそ2週間
ヨーグルトはそのまま食べることができたり、
料理やお菓子作りにも使える便利な食材です!
使う予定がなくても冷蔵庫に常備していないと
そわそわするのは私だけでしょうか?笑
しかし、予定なく買っておくと賞味期限切れなんてことも。
そんな賞味期限切れのヨーグルトを食べると危険なのでしょうか?
この記事ではヨーグルトの賞味期限の注意点や
正しい保存方法などもあわせて解説していきます。
賞味期限切れのヨーグルトを食べると危険?
結論からいいます。
賞味期限切れのヨーグルトは
未開封であれば食べることができます!!
「乳製品なのに大丈夫なの?」と疑いたくなりますよね。笑
ヨーグルトには酸味があります。
酸味のある食材は菌が増殖しにくいため、
他の乳製品に比べても長持ちします。
しかし、一度開封して空気に触れると雑菌が繁殖しやすくなります。
そのため、
賞味期限内であっても開封したものは早めに食べ切る必要があります。
ヨーグルトの賞味期限の注意点
ヨーグルトの賞味期限について
未開封の場合と開封した場合とで注意点をまとめました。
賞味期限の注意点【未開封のヨーグルト】
未開封のヨーグルトであれば、
賞味期限切れから10日前後過ぎても食べることができます。
なかには1ヶ月過ぎても問題なかったという方もいました!
発酵食品であるヨーグルトは
賞味期限を過ぎてもすぐに傷むことはありません。
しかし、
日が経つにつれて発酵が進み
酸味が強くなることが考えられます。
食べる前にはニオイや見た目、味などをよく確かめてくださいね。
あまりにも酸っぱいニオイや
色が黄色っぽく所々に赤みを生じたものは危険です。
また、強い酸味や苦味があるものも食べられません。
賞味期限の注意点【開封済みのヨーグルト】
開封済みのヨーグルトは
賞味期限に関わらず2~3日以内には食べ切ることをおすすめします。
400g入りなどの大きいタイプは
きれいなスプーンでお皿に取り分けてから食べるようにしましょう。
口をつけたスプーンでは
徐々に雑菌が増えていくため2~3日も保存することはできません。
小分けのタイプはその日のうちに食べましょう。
賞味期限切れも怖くない?!正しいヨーグルトの保存方法
ヨーグルトは高温多湿や
直射日光が当たらない場所が望ましいため、
冷蔵庫で保存するようにしましょう。
しかし、冷蔵庫内であっても
ドアポケットでの保存は向きません。
温度変化を受けやすいだけでなく、
ドアの開閉によってヨーグルトに衝撃が加わり
分離するとホエイ(乳清)という成分がでてきます。
ホエイ自体は栄養価が高く
食べることに問題はないのですが、
見た目がいいものとは言えません。
また、ヨーグルトの滑らかさが失われて
舌触りも悪くなることもあります。
まとめ
賞味期限切れのヨーグルトは
開封していないものであれば食べられそうです。
しかし発酵が進むと酸味が増すため、
美味しく食べるには賞味期限内が望ましいでしょう。
開封してしまったものは賞味期限に関わらず
2~3日内を目安に食べ切る必要があります。
ヨーグルトはそのままでも美味しいですが、
料理やお菓子にフル活用してみてくださいね♪